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一人暮らしで初めて出会うユニットバスにシャワーカーテンはいるのかいらないのか?について。

2021/07/12
 
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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです。

 

今回はおそらく人生初の一人暮らしを誰もが悩むであろう問題について掘り下げていきます。

その問題とはユニットバスにシャワーカーテンは必要なのか、それとも必要ないのかというものです。

ぼく自身初めてユニットバスタイプのお風呂の賃貸に住む事を決めた時、どっちにすべきかかなり迷いました。

シャワーカーテンの有り無し両方を実際に体験してみて感じたメリットをメインに解説していきます。

 

シャワーカーテンを付けないメリット

 

シャワーカーテンを付けないメリットは以下の通りです。

  • カビの発生を防げる
  • 掃除がしやすい
  • 開放感がある

それぞれについて解説していきます。

 

カビの発生を防げる

 

お風呂は家の中で最も湿気が溜まりやすい場所ですが、ユニットバスの場合は特にそうです。

 

その理由としては大きく2つが挙げられます

  • 窓が設置されていないことが多い
  • 浴槽の換気扇の性能がそんなに高いわけではない

ユニットバスは設計上、窓がないことがほとんどなので何もしないと室内の空気は入れ替わることがありません。

換気扇は通常浴槽の真上に設置されていますが、小型のタイプが多くそこまで除湿に期待はできません。

トイレと同じ空間であることも考えると基本的には常時つけっぱなしにするのがベターでしょう。

ぼくも初めはお風呂に入った時にだけ換気扇を使用していたのですが、いつまでも湿気が取れなかったので最近では常につけっぱなしにしています。

シャワーカーテンを取り付けているとどうしてもカーテン自体に水分が残ってしまいますし、使用しないときは束ねていることが多いのでよけいに乾燥しにくいといえるでしょう。

 

水垢だけではなく石鹸やシャンプーを含んだ水分はカビに取っては最高の養分となります。

 

実際にカビが生えてしまったという話もよく聞くので気になる方は一度シャワーカーテンを付けずにユニットバス生活をスタートさせてもいいでしょう。

 

おトイレの掃除もついでにできちゃう

 

シャワーカーテンがないとどれだけ注意してシャワーを浴びても横のトイレスペースまで水が飛びます。

普通ならデメリットと感じてしまいそうなことですが、これも考え方を少し変えるとメリットに変身しちゃいます。

 

どうせ床が濡れてしまうならついでに軽く掃除してしまえばいいのです。

 

たまにするから面倒くさいと思ってしまいがちなトイレ掃除ですが、毎日の習慣にしてしまえばなんということはありません。

さらに相乗効果として毎日するからこそ常にきれいな状態を保つことができ、結果的に掃除にかかる時間は短くなっていきます。

 

本格的な掃除をするのは週に一回などと決めておいて、その他の日は軽く流す程度でも十分にきれいな状態を保てるようになりますよ。

壁や床の水をきる水切りを一つ用意しておくと掃除後にかなり重宝します

開放感がある。

 

ユニットバスの浴槽はそんなに広いものではなくて大人が一人が入るのにギリギリのサイズです。

 

そのサイズの浴槽にシャワーカーテンカーテンをつけるとかなりの圧迫感を感じます。

私は閉所恐怖症ではないと自分では思っているのですが、それでもかなり圧迫感はありますね。

これも慣れがあると思いますが、窮屈な思いは絶対にしたくないと思っている方や狭い場所が苦手な方にはあまりオススメできません。

 

シャワーカーテンを取り付けるメリット

 

次はシャワーカーテンを取り付けるメリットについて解説していきます。

  • 思う存分シャワーを浴びれる
  • トイレの床が濡れない
  • 装飾品含め、いろいろな装備を付けれるようになる

メリットとしては上記の通りです。

 

思う存分シャワーを浴びれる

 

水が飛ぶことを気にすること無く、シャワーを使うのはやはり気分が良いもの。

 

私は初めの三ヶ月ほどはシャワーカーテン無しの生活を送っていたのですが、やはり気にしないでおこうと思っても無意識に水が飛びすぎないように気を使っちゃうんですよね。

 

その気遣いがシャワーカーテンを取り付けてからはなくなりました。

毎日のことだからこそ、自分にとって快適な環境作りは大切

 

トイレの床が濡れない

 

シャワーカーテンを付けないメリットでトイレの掃除もできると書いたのですが、これも人と季節によってデメリットになる可能性があります。

 

まず正直に言うと毎回お風呂上がりにトイレや浴槽のスペースを清掃するのはなかなかハードルが高く習慣化しにくいです。

やはりお風呂に入って身も心もスッキリした後にお掃除というのは少し抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

 

シャワーカーテンがないとトイレスペースはどのみち濡れてしまうので毎回水を拭き取るか水切りを使う必要が出てきます

 

夏場はシャワーを浴びた後に体を拭いて掃除なり水切りをするのは正直そこまで苦ではないのですが冬場はシンプルに寒いです。

 

シャワーカーテンがあると、ほとんどトイレスペースを濡らすこと無くお風呂に入れるのでその後がかなり快適に過ごせます

 

絶対にトイレ部分の床を濡らしたくないという人にオススメの方法

 

シャワーカーテンを取り付けてもお風呂から上がるときにはどうしても濡れた足で浴槽から出るのでトイレの床の部分が濡れてしまいます。

 

体を拭いた後にさっと拭けばよいだけなのですが、それが面倒な人も多いハズ。

トイレ部分の床が濡れたままだと、トイレをするときにズボンなんかが濡れてしまうこともありえます。

 

せっかくシャワーカーテンを取り付けているのに、床が濡れては意味がないですよね?

濡らさないポイントとしては、浴槽のすぐ横のトイレ共用部分の床にバスマットをひいておくことです。

こうすることによって床が濡れるのを防ぐことが可能です。

 

バスマットを選ぶ基準としては以下の通り。

  • 速乾性
  • 普段は省スペースで収納できる
  • 乾燥状態を保ちやすい

 

その中でもポイントだと思うのが洗って何度も使えるものを選んだほうがいいということ。

珪藻土のバスマットも最近では人気ですが、お手入れが必要だったり、カビの発生や割れてしまったりとデメリットが多いように感じます。

 

マイクロファイバータイプのバスマットとバスマット干しボードの組み合わせが1番理想的だと思います。

その理由は以下の通りです。

  • マイクロファイバータイプのマットは吸水性、速乾性ともに優れている
  • 洗って繰り返し使用できる
  • バスマット干しボードと併用することで、省スペースかつ乾燥状態を保てる

 

ぼくも一人暮らしをスタートさせてからこの2つのセットには大変お世話になってます。

 

トイレに装備が付けれるようになる

 

トイレの装備とはなんぞや?といいますとマットや便座カバーやトイレットペーパのところに付けるカバーなどのことです。

 

当然ながらシャワーカーテンがないとそういったものが一切使用できません。

 

いやできないことはないのですが、濡れても大丈夫なもの(そんなタイプのものがあればですが)を使うか毎回シャワーのたびに取り外すかになってしまいます。

 

かといってそういったモノを絶対に使わなければならないといった決まりは何もないのでですが、やはり冬場はノー装備だとツライんですよね。

 

マットなどは特に必要ないとしても寒くなってくると便座カバーに関しては必須アイテムではないでしょうか?

 

冬場に氷のように冷たい便座に座るのはなかなか勇気が必要です。

 

その点もシャワーカーテンがあれば気にせずによくなるので、おしりが冷たくなるのが嫌だという方は是非シャワーカーテンの使用をおすすめします。

 

シャワーカーテンの選び方とカビ対策

 

シャワーカーテンを取り付けるとしても実際に選ぶとなるとどんなものがいいのか迷ってしまいます。

ここではシャワーカーテンを選ぶときの最低限のポイントを解説します。

  • 安すぎるものは買わない
  • 防水、防カビを選ぶ
  • できれば丸洗い可能がベスト

安すぎるものは買わない

 

シャワーカーテンってどうしても家具の中では優先順位が低くなってしまうと思います。

お風呂の時にしか使わないし、水が飛ばないようにするだけに使うので安いもので済ませてしまいがち。

 

とりあえず間に合わせで百均などで済ませてしまう人も少なくないようです。

しかしカビが発生しやすく、オススメできません。

 

防水、防カビのものを選ぶ

 

これは最低限必要な機能かもしれません。

 

記事中でも書いていますが、ユニットバスは閉鎖された空間であるため非常に湿気が溜まりやすいです。

 

それでも長期間使用しているとどうしてもカビは発生しやすくなります。

そこで有効なシャワーカーテンのカビ対策をご紹介します。

シャワーカーテンのカビ対策

 

カビを未然に防ぐ予防策として、1〜2ヶ月に1回くらいのペースでかまわないのでバスタブに水をためてハイターを適量入れて30分つけ置きしましょう。こうすれば水垢もついでに除去できるので一石二鳥です。
 

ハイターの使用量は1Lの水に対して10ml(ハイターの半分弱)

シャワーカーテンの全体が浸かるくらいの水だと30Lくらいでハイターはキャップ70ml(キャップ約三杯)で十分です。
一人暮らしではなかなか常備しないかもしれないハイターですが、使用の用途も幅広いので常備していて損はなしですよ。
 
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ただ根本的な問題の解決にはやはり防カビや抗菌使用のシャワーカーテンを使用することが一番大切です。

 

できれば丸洗い可能なものがベスト

 

上記ではハイターを使用しての水垢、カビ対策をご紹介しましたが最も手軽なのやはり洗濯機で丸洗い可能なタイプです。

 

追加で必要なものもなくて、いつもの洗剤やお気に入りの柔軟剤で洗えるのも魅力的ですね。

 

ここではお値段もお手頃でさらに上記の条件全てを満たしているシャワーカーテンを紹介しておきます。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

個人的な感想ですが、結論シャワーカーテンは使用したほうが断然よいです。

 

シャワーカーテンを使用してのデメリットであるカビですが、そこまで気にしなくてもよいのかなと感じます。

 

というのも今はシャワーカーテンの性能も上がってきており撥水加工は当たり前として抗菌加工のしてあるタイプや、家庭用の洗濯機で丸洗いできるものもあります。

 

お値段もカーテンというと少し高いイメージがありますが安いものだと700円位で売っていますので万が一合わないなと感じてもそこまで損な買い物ではないかなと思いますしね。

 

ただ注意点として百均で売っているものはすぐにカビが生えたりしてあまりよくないという話を聞くので、オススメできません。

 

シャワーカーテンのカビ対策ですが月に一度は洗濯したり天日干しをする日を決めてしまって、その時はスーパー銭湯などで気分転換するのもありなのではないかなと思いますね。

 

日本人は特に湯船にゆっくりつかる習慣があるので、ユニットバスに抵抗がある方も多いと思います。

しかしユニットバスの賃貸は家賃の面から見ても魅力的ですし、慣れてしまえばどうということはないのも事実です。

シャワーカーテンも本当に最後は好みの問題になってくると思うのですが、この記事が少しでも悩まれている方の参考になれば凄く嬉しいです。

 

それでは今回はこのあたりで終わります、最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

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