どんな事も前進する為の『力』に変える!ノートパソコンを持つ狩猟民族になる!!

【時間がないの口癖は良くない!?】時間がありすぎても何もしない現象に悩まされます。

 
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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです。

 

日々の仕事に追われたりして自分の好きな事や自己研鑽する時間がもっと欲しいと思う事って結構あると思います。

 

普通に会社で働いて帰ってくるともうクタクタで何もする気が起きない、本当はもっと勉強とか副業に力を入れたいのに時間が無いからなかなか思うようにできない、、、休日は休日でリフレッシュしたいしなぁってなっちゃいますよね。

 

いっそのこと会社を辞めちゃえばどうだろうか?それならそもそも全ての集中力を朝から全開で使える!!

 

理屈ではそうなんですけど、実際にそううまくはいかないことが多いです。

時間は制限があった方が良い

牧草地のフェンス, 有刺鉄線, フェンシング, 注意, 金属, 線, 投獄

例えばですが、本気で集中したら1時間で終わる用事があったとします。

 

仕事をしながら片手間でやったら忙しく感じるけど終わらせれる。

 

休みの日に同じことをしようと思うと時間はたっぷりあるはずなのに何故か3倍くらいの時間がかかってしまった、、、、

 

これは心理学的には『パーキンソンの法則』といわれています。

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて使い切るまで膨張する

なので時間はあればよいというわけではなくて、適切な制限時間を設けるほうが逆によいというわけです。

 

それに関係する効果は『締め切り効果』とか言われてますよね、提出や締め切り期限前にとんでもない集中力が発揮されるアレです。

 

でも正直この二つの効果が分かっていてもなかなか自分で定めた目標などを達成するのは難しいものですよね。

 

そこにもう一つ加われば中々強力になる力があるので順を追って書いていきます。

会社でのストレスは強すぎなければ活力剤になる

スポーツ, 腕立て伏せ, 筋力トレーニング, 1 本の腕, 女性, 男

ストレスというのはその存在自体が悪の化身のように言われることが多いですが、全くストレスが無い状態はそれはそれであまりよくないのです。

 

職場でいつも感じているストレスはそれ自体が実はあなたの力の源であったりします。

 

人間というのは放っておいてら楽な方に楽な方に流されていく生き物。

 

そしてそれは良いことでも悪いことでもなく当たり前の事で、そうならないように歯止めをかけてくれているのがストレスでもあります。

 

もちろん心を病んでしまうくらいの過度のストレスは問題外ですが、人生で目標を定めて何かを達成したいと思っている人は適度なストレスの中に身をおくべきです。

 

僕の実体験ですが、会社で働いている時はもっと時間が欲しいとめっちゃ思っていてその後実際に会社を辞めました。

 

会社を辞める前にはその後の計画として一日のルーティンや勉強時間などをかなり細かく決めていたのですが、いざ完全に自由な時間がある程度手に入るとどうなったか?

 

ほとんどのストレスから開放されたのに日を追うごとにダラけた生活になっていきました。

 

ここで気付いたのですが意思の力を強く持つだけでは、有り余る時間だけを手に入れてもあまり効果はなくて逆に怠惰な生活に陥ってしまうという悲しい現実でした。

 

意思の力に頼りすぎない

でも何かをする時に時間は絶対に必要不可欠ですし、その目標が大きければ大きいほど必要な時間も多くなります。

 

でもまとまった時間をただ取るだけならあまり効果はないし、かと言って気合や強い意思をもってやっても時間を有効的に使うことはできない。

 

じゃあどうするのかなんですが、ずばり環境作りにあります。

 

自分がしたい事ややらなければいけない事を強制的にやらないといけない環境の中に身を置く、やらざるえない状況を作ってしまうのが一番なんですね。

 

やらざるえない環境とは?

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これは本当にいろいろな方法があると思うのですが僕が試したことのある方法だと一番効果があったのは

 

とにかく申し込んでしまう戦法です。

 

とにかく自分が興味があると思った事はあまりあとのことは考えずに申し込んでしまうのが一番手取りばやい。

 

何かを学習するときも同じで教材を先に買ってしまうとか、スクールがあるならとにかく申し込んでしまう。

 

するとお金も払ってしまっているし、スクールなんかだと学習の日程まである程度決まってしまうのでやらざるえない状態になります。

 

ただこれまでの人生の中で経験したことのない未知の世界へと足を踏み入れる事になるので正直結構勇気が必要です。

 

でも腹を括って飛び込んでみたら案外なんとかなる事も分かりますし、そこまでいけたら意思の弱さとかももう関係ないのであとはやるだけという非常にシンプルですよ。

 

そして時間の使い方もある程度決められるのでそういった意味でも効率が良いです。

 

まとめると

人間は時間以外にも多少制約があった方が実はいいのかもしれません。

 

仕組みの中にいる時は自由に憧れますが、いざ自由だけを手に入れるとどうしていいのかわからなくなってしまう。

 

哲学者のエーリッヒ・フロムの自由にたいする言葉が面白いです。

 

自由であることには耐え難い苦痛と痛烈な責任が伴う。

好き放題で自由なのは決して楽なことではないんですね。

 

少し脱線気味ですが今回は時間は有る無しでは簡単に測れるものではないよという結論で終わります。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

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