【30代で未経験からの転職に挑戦!】公共職業訓練のWebデザイナーの説明会に行ってきました。

どうもマサキングです。
30代で未経験から果たしてWebデザイナーになれるのかという挑戦を我が身を使って実験中なのですが、今回は実際に訓練に応募する前に行われる説明会に行ってきました。
やはりハローワークのパンフレットを見ただけでは雰囲気はなかなかわかりませんし、面接が受かれば学生としてほぼ毎日通う場所でもあります。
説明会自体の時間は1時間ほどでそこまで長くはないのですが、学校の職員の方から実際に話を聴けるのでハローワークでは聞けないような生の現場の声も聞けて面白かったですね。
では今回説明会に参加してみて感じたことを僕の勝手な予想と共に書いていきたいと思います。
まずは参加人数の多さにビビった
学校についてまず思った感想がこれでした。
コロナの影響もあり、多少は多いだろうと予想していましたが教室の椅子が足りないくらいに人が来るとは完全に予想外!!
そして参加している人の年齢層も少々予想とは違い、若い人が多い!って見た目で判断しているので実際はわかりませんが僕の目にはほとんどの方が20代に見えました。
参加人数がめちゃ多くて年齢層も若いとは、、、34歳の自分にはなかなか難易度が上がる状況ではあります。
これも自分の勝手な予想だったのですが半分くらいは同世代ではなかろうか?と勝手に思い込んでました。
私が参加予定の訓練【Webデザイナー企業実習付き4ヶ月】のコースの定員は20名。
まぁ全員が応募するわけではないのですが、説明会に来ている人数は少なくとも50人は下らない (一つの教室に収まりきれずに別の教室も開けていたらしいので)
と安心していたら講師の方に前回の同じクラスの最終的な応募人数は70名いたという割と絶望的な情報もいただきました。笑
説明会の内容
肝心の内容自体はハローワークでもらった訓練内容のカリキュラムに沿って説明を捕捉していく感じですね。
やはりその中でも職業訓練をするにあたり一番重要な事は就職であるというのは何回も言われていました。
理想的なモデルとしては訓練が終わると同時に就職するというのが一番ですが、それが難しい事もあるようで訓練終了してから三ヶ月間は学校が就職サポートをしてくれるようです。
そして就職にまつわる話の中にも残酷な話が混じっていました。
「Webデザイナーとして初めから正社員で就職できる事はごく稀です」
って、、、えーーー!?ってなりますよね?
僕はなりました、、じゃあどんな道があるのかというと初めはパートやアルバイトとして働きまずは実務経験を何年か積み、そしてやっと正社員になれるという。
そりゃ当たり前といえば当たり前の話ですよね。
やはり世の中はそんなに甘くはなくて未経験である程度年齢を重ねている人材を手放しで雇う企業は滅多に無いという非常に厳しいお話でした。
説明会に参加して得られた教訓まとめ
当初抱いていた甘い予想や妄想が崩れ去りはしたのですが、本当に参加してみて良かったというのが正直な感想です。
これだけ辛い現実を突きつけられて何が良かったのか?逆に現実をしれたのが一番大きな収穫でした。
決して僕がドMとかではなくて実際に行ってみないと分からない情報もたくさん得ることが出来ましたし、何よりも今後の考え方が少し変化しました。
参加前はとにかく職業訓練に行って正社員で就職するぞー!!という意気込みだけだったのですが、訓練に行けるかどうかすら怪しくなってくると面接の対策をもう少ししっかりしようとなります。
その後に無事に訓練校にいけたとしても正社員として就職が難しいとなると、他にどんな選択肢があるのか調べてみようと思ったりします。
確かに現実は厳しいかもしれませんが、そこで絶望せずにポジティブに物事を捉えると新たな選択肢がきっと現れるはず。
ということで面接を間近に控えておりますが、その後どうなったかはまた記事にして同じ境遇や悩まれている方の参考に少しでも慣れば幸いでございます。
さぁ、頑張って飢死だけは避けるぞー!!笑
最後まで読んでくださりありがとうございます、それではまた!