もうすぐ会社を辞める僕は「99%の人が気づいていないお金の正体」を読んで勇気もらえました!そのポイントを紹介します。

どうもマサキングです。
今回は書籍「99%の人が気づいていないお金の正体」を読んでしみじみホリエモンの優しさを感じたので書いていきたいと思います。
この本を読んでいる途中で何回も「なんてこの人は優しいんだ!!」と思える瞬間があまりにも多ったので自分なりにまとめてみました。
きっとホリエモンの事をよく知らない(僕もそんなに知らないですが、、、)人はおそらくあまり良いイメージを持っていないと思いますが、本書を読むと全然違った印象を受けるので、もし機会があれば読んでみてくださいね。
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貯金は危険な行為!?
貯金に関しては僕も幼い頃から両親にずーっと言い聞かせられて来ていたので貯金はすべきと思い込んできました。
もちろん何かをするにはそれ相応のお金がいるし、その為には多少なり蓄えは必要です。
でも本の中で一番大切と言っているのは遥かさきの未来の為に貯金して、今生きている”今ココ”で本当にしたい事を我慢したりチャンスをお金が原因で逃したりすることは本当にもったいない事だというポイントだと思います。
基本的な生活の部分はあくまでも質素にして余計な費用を抑えて、自分のレベルを底上げしてくれることには惜しみなくお金を投入する。
いわゆる自己投資や経験値をあげる事はどんどん挑戦していく。
その過程の中でお金ではなく”信用”を貯めていけという事なんです。
そこで忘れてはいけないのは一番根底にあるめちゃくちゃ大切な事は自分の努力だという事、、、、
自分の人生を生きているのは自分ですもんね、愚痴や不満を言っても虚しいだけです、その状況を変えれるのも自分です。
「節約=美徳」という考え方も、戦争中のプロパガンダでしかない。
今までの幸せの形はもはや空想でしかない。
今までの幸せの理想モデルが実はもはや中身のないハリボテのようになってしまっている!?
とは言っても僕は最終学歴が高校ですし、そこから調理師の道を選びさらに今エンジニアに転職しようともがいている状態なので全然理想モデルとはほど遠い人生なんですが、、、苦笑
だからそういった大学出のエリートに少なからずというか、、かなりのコンプレックスを僕は抱いていました。
でもどうやらそんなことはもはやあまり関係ない時代に突入したみたいです。
気の合わない上司や好きでもない事を仕事にしながら死ぬまで我慢しながら生活するちょうドMの生活がテンプレートかしている状況から抜け出したとしても生きる術はそこら中に転がっているという。
ただその世界に行くには「常識」というレールから降りなければなりません。
それがかなり勇気がいるし行動力も必要です。
未知の世界に飛び込むのは死ぬほど怖い、、、でもそこを乗り越えないと本当の自分にとっての幸せは掴めないんだと思います。
僕もこの記事を書いている現在(2020/4/29)今の職場に退職を申し出ていて次の仕事は未経験からのエンジニアになろうと勉強中。
正直怖いですが同時に今までで一番【生きている実感】を感じているのも事実なんですよね。
生き方改革とはなんぞや?
社会のレールから一度外れてしまった人に落伍者と烙印を押すのは簡単だが、どんな人間にでも今の時代にはチャンスがあるとホリエモンは言う。
なんなら自身が運営するオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)がそういった人材の受け皿として社会にイノベーションを起こすきっかけになれば良いとまで思っているらしい。
実は僕も今後生活が落ち着いたらHIUに入会しようと決めています。
この章はホリエモンの優しさが溢れでているなと強く感じました。
と言うか全編通してですけど、ホリエモンてめっちゃ優しいんじゃないの?と思い始めています。
情報が溢れているからこそ!
僕は引っ越しを機にテレビのない生活を送ってはや一年以上になります。
テレビをなくした初めの頃は新聞を取っていたのですが、毎日毎日新聞紙がどんどん溜まっていき部屋が新聞紙まみれになるから半年ほどで辞めました。
そこからは主にネットニュースで情報を集めているのですが、やはり世の中の情報はかなり多い、、、、
素早く必要な情報だけを取捨選択できるスキルがまだ僕にはないために「キュレーター」にお世話になっています。
キュレーターって言語自体がこの本を読むまで知らなかったのですが、簡単に言うと情報の目利きのプロの事みたいです。
SNS等で自分が信頼できるキュレーターの人を何人か持っておき、何か知りたい情報や既存の情報をそのプロの知恵をお借りする感じですね。
その人のブログやTwitter、またはYouTubeで自分の欲しい情報や知りたい事を調べる。
情報が溢れかえっている今だからこそ、自分の欲しい情報だけしる術は重要なスキルになるのでしょうね。
お金がいらなかった時代への原点回帰は人類にとって退化ではない!?
この辺りの時代の変化は本当に面白いですよね。
そういった無料やあまりお金がいらない良質なサービスがどんどん出て来て、お金を集める方法も昔とは全然違って来ている。
自分の時間を切り売りしてお金に変えるのではなくてこれからは一人一人が信用を貯める事でそれをお金に変えることが容易になっていく時代になっていく。
なんかすごいワクワクする話だと思いませんか!?
あー僕も頑張って信用を貯めていき、クラウドファンディングとかで仲間と夢を叶えてみたい!!と強く思う今日この頃です。
余談ですがこの時代の原点回帰とプログラミング言語がどんどん開発されたりプログラミング自体がすごく求められていることに共通性を感じています。
人間が言語を使い出して様々な言葉が次々に生みだされて来ていた太古の昔と同じ現象が、デジタルの世界で起こっているように思うんです。
今度は地上ではなくてデジタルな仮想空間を舞台に原点回帰しながらも同時に新しい世界を作り上げていく。
僕の頭が少しバグって来ているので今回はこの辺りで終わりにしようと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
それではまた!!