【アラサーこそ必見!?】超AI時代の生存戦略を読んで痛感。今すぐ仕事観にパラダイムシフトを起こしましょう!!

どうもマサキングです。
今回は落合陽一さんの書いた【超AI時代の生存戦略】を恐る恐る手にとって衝動買いしてしまった、至極ノーマルなアラサーの僕でもなるほど!!と思わず唸ってしまった戦略を書いていきます。
以前にも同じ落合さんの著書である【日本再興戦略】に比べると随分と読みやすい内容になっているのでスムーズに読み進めることができました。(日本再興戦略は個人的にかなり専門用語が満載でむずかったです)
これからの時代にいかに仕事に向き合っていくのかを重点的に書かれているように思いました。
その言葉はホリエモンの本の内容と似通っているところが多いのも面白いポイントで、ホリエモンは万人にわかりやすいように噛み砕いて説明しているのに対して落合さんはあくまでも研究者目線?でより理論的に説明しているので比較してみると面白いです。
ではその戦略について感じた内容を書いていきますね!
ブルーオーシャンを探す癖をつける
普通にやっているだけではもはや機械に勝ち目は無い、だからこそ人間にしかできない事、ひいては自分にしか出来ないことを見つける事がこれからの時代には必要な生き方のようです。
誰かがやっている中で競争するのでは無くて誰もやっていないことを自ら探して淡々と実行する。
僕もそうですがアラサー世代にとっては常に誰かと自分を比べて勝ち負けを決めたり、一喜一憂するのが普通でした。
会社であれば同期の中で誰が優秀なのか、どうすれば組織の中で評価が上がって給料が上がるかとか仕事=競争が当たり前の世界で生きてきたように思います。
今の若い世代は随分と新しい考え方が浸透して学生の時から自分の好きな分野で起業したり、会社に就職しないで自由な稼ぎ方で生活しているのも珍しくなくなってきました。
もちろん30代の方でも柔軟な考えをもっている方はたくさんいると思うのですが少なくとも僕は古い考え方に完全に染まってしまっているタイプでした。
ただ今はこのブログもそうですが、少しづつ自分主体で人生の選択肢を選んでいけるように努力はしています。
「先を越されたから」とか、「先を越されそうだ」と言うことを考えるクセは根本からなくしていこう。
仕事になる趣味を3つくらい持ちましょう
よく好きな事を仕事にするのがいいのだとか、遊びで稼げみたいな事が本などを読んでいても書いてあるのですが、いかんせんそれを見つけるのが難しいんですよね。
自分の趣味を聞かれて即答できる人はいいのですが僕は少し前までそれが無理でした。
今ならその理由もわかるのですが(圧倒的に人生の経験不足でした)この本の中ではその捉え方が少し違っていて面白いなと思いました。
例えば今の仕事がいかに短調でつまらないと思っていても、そこに自分なりに意味付けをせよという事らしいです。
子供が夢中にゲームにハマる要素はある種のギャンブルで感じるような興奮と同じ事が起きている、その仕組みで仕事できるように自分で組み立てていく、、、、。
なんか本の中の言葉を使ったら難解になっちゃうんですが、要は何か問題があって(例えばゲームならめちゃ強いボスがいて)
解決をする(頑張ってレベルあげて倒す)報酬としてすんごいレアなアイテムが手に入って興奮がマックスに達した!!
のような仕組みを自分にあう形で仕事に取り込んでいくのがいいようです。
あなたがなんの報酬で喜ぶのかという事を意識して、「遊び」として人生をデザインしていくことが、これからの時代のキーワードになるだろう。
人間にしかできない「おぼろげな想像力」
何かを勉強して新たに知識を得たらそれは全て覚えていないと意味が内容に思いませんか?
これ自体もアラサーの先入観の呪いなのか、はたまた僕だけなのか。笑
とにかくノートをとって漢字や英語を覚えるときにはひたすら書いて覚えた僕にとってはこの章の内容は興味深かった。
丸暗記の力では人間は機械に到底敵わないし、まして今はGoogle先生もいるのでググれば大概のことは解る時代になっています。
覚えた内容に関しては一回忘れるのが良いといった内容が出てくるのですがこの部分は「思考の整理学」でも出てきていたし、自分でも実践したいところでした(忘れるに関してはデフォルトでプロですが、、)
フワッとした知識の形で脳の中にフックのようにかけておく。
そうすることで様々な場面でそれらの知識が反応しあい想像力が生まれるのですって!!
「創造性というのは、忘れる能力にかなり依存する」