学歴関係なし!読書をする習慣を身に着けるだけで人生楽しく変わる!!その理由を5つ書くよ。

どうもマサキングです。
今回は今まで本を読む習慣が全くなかった自分が毎日本を読むようになって変わったことを書いていきたいと思います。
今までは漫画は好きだったので割と買って読んだりしていましたが、文字だけの本に関してはほとんど読んでいなかったです。
そんなかでも村上春樹だけは何故かちょくちょく読んでました。
『海辺のカフカ』面白かったなぁー!!
少し訳あって少ない本や漫画を全て処分(読みかけだったチャールズ・ディケンズのクリスマスキャロル以外)する事になったんです。
これはいい機会だと思って本を読む習慣を日常の生活に取り入れました。
そこで気合を入れてニトリで結構大きな本棚も購入しました。
今はその本棚が全て本で埋まるのが楽しみですね(・´з`・)
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それでは本を読む習慣で人生楽しくなる5つの事紹介していきます。
①眠っていた脳に喝が入る
なんとなく変わり映えしない日常を送っているとか仕事も何だか毎日同じことの繰り返しで時間ばかりが過ぎていく。
テレビを見たりスマホをいじってみたりするけどそれはいつもの癖みたいなものでそこまで面白いものがあるわけじゃない。
そういうときって脳も退屈している状態です。
テレビやスマホの情報は短いものが多くてすぐに頭の中から抜け落ちていく事が多くありませんか?
勿論思考の整理の点から考えると余計な事をずっと覚えておくほど無駄な事はないんですけど重要な事も薄く延ばされて同じように流れ出ていっているように感じます。
読書の場合はその本一冊を通して一つのテーマに沿って語られるので情報は抜けていくどころか読めば読むだけ上書きされていきます。
この次々に上書きされていくことが一番の強みで読むたびに脳が繰り返し刺激を受けるので前回に読んだ所なんかも何となく思い出されますよね。
勿論全てが記憶に残るわけではないんですが自分がビビッと来た部分や気づきを得た部分には読みながらラインを引くともっと効果的な読書が出来ます。
一番いいのは僕も実践している事なんですけどラインを引いた際に自分がその時に感じた事を直接その本に書き込んでしまう事です。
それはそんなに難しく考える事では無くて一言感想でもいいし、自分なりの意見を書いてみてもいいし自由です。
そうするとただ読むだけではない深みのある読書になります。
もう一つのメリットとしては後でふと読み返した時のスピードが段違いに早くなることですかね。
もう自分で重要なところにラインを入れてさらに考察までつけているんですから読んだ時の記憶も戻りやすいんです。
更に言うなら他の本と類似点というか繋がりが結構あるものなのでそれを自分で見つけたときはちょっと楽しいです(゜-゜)
②日常が鮮やかになってく
①で書いたようにどんどんと読書をすると普段の生活で目にする色んな❛物❜や
❛出来事❜が意味を持ち始めます。
例えば僕は今トーマストウェイツが書いた『トースタープロジェクト』という本をトイレ担当としてトイレに行った時だけ数ページ読む事を繰り返しています。
その中で彼はトースターを本当に一からの原材料で作成しようと奮闘するんですけど、プラスチックを作る内容が出てきます。
そこでプラスチックの原材料は主に何が使われるのか。
どんな種類があってどれが一般的によく作られるのか。
またその製造法はどうなっているのかなんかを、分かり易く説明してくれているんです。
彼はジャガイモのデンプンからもプラスチックを作ろうとします!(笑)
そこを読んだだけで日常そこら中に溢れかえっているプラスチックがとても複雑な工程を経て色んな知識や技術を用いて作られているのが分かる。
もうこれだけでちょっと世界の見え方が変わります。
そんな事がもっともっと当たり前の中に隠れているんですよ、なんだかワクワクしませんか?
③自分に自信がつく
そんな世界の仕組みや何故今こうなっているのか?
それ以外にも物語を読むのが好きな人はぐんと頭が柔軟になっています。
奇抜な発想が浮かんだりなんの変哲もない事に素晴らしいエピソードを付ける事が出来るようになってきているはずです。
そういった発想力って仕事にも必ず活かせますし、誰かに何かを説明するときなんかもそのまま説明するんじゃなくてエピソードを付けて教えてあげる事により自分の理解も深まるし聞いている相手も理解しやすくなります。
そうやって視野が広がってきて色んな知識や考え方で自分がどんどんアップデートされていくと自然に身についてくるのが自信です。
老子の言葉で特に僕が好きな一文があります。
「無用の用」
役に立たないように見えるものでも、かえって役に立つこともある。この世に無用なものは存在しないという教え。
どんな本を読んだらいいんだろう?って悩む事もあるかも知れませんが、まずはジャンル関係なしで自分の好きな本を読んだらいいんです。
何冊か読むうちに自分の好みも分かってきますよ😄
④好奇心が今までよりも増える
視野が広がって自分に自信もつくともっと色んな事を知りたいという‘知的好奇心’が芽生えてきます。
そうなると更に読書プラスαの事にも興味が出るようになって新しいチャレンジもしてみたくなります。
そこで新しい趣味に出会えたり出会いがあったりと自分の人生の可能性もどんどん広がっていくんです。
⑤人としての器が大きくなる
専門的ではなくて雑多な知識の積み重ねであっても本来の自分だけの考え方よりかは確実に思考は複雑になっています。
なので例えば仕事で何か予期せぬハプニングや失敗をしてしまっても以前よりも慌てることなく冷静に対処できるようになっていくのを実感できるし、人に対しても大きな心で寛容に接する事が出来る。
人を知るにはまず人類の歴史を勉強しろと言いますが本当にその通りで歴史にまつわる事象はそれ以外の様々なジャンルの本にも引用されて出てきます。
僕のお勧めはユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」で日本の歴史を一から知りたい人には百田 尚樹の「日本国紀」がおススメです。
一度でも完璧に理解せずとも両方の書籍に目を通していたらいかに人類の歴史上の大きな出来事や革命が他の本の中に登場するかを実感できます。
逆に言えば人類のこれまでの歩みはこれからの未来を語るうえでも切っては切り離せない問題なのでしょう。
まとめ
どうですか?本当に本を読む事って人生を変えてしまうほどの事なんですよ。
僕もまだまだこれからもっと本の虫と言われるくらいに息をするように読書が出来るようになるまで日々精進します。
余談ですが時間の余裕が絶対に一般市民よりも少ないであろうバリバリ稼いでいる人は尋常じゃないくらいの読書量があるのだとか。
そこには早く読むためのテクニックも関係してきそうですが、その人達が忙しいさなかでもそれだけ本を読むという事はそれが答えなんでしょうね。
さらに僕が勝手にメンターと慕っているあるyoutuberの人も年間400冊くらいの本を読むそうです。
そのレベルまで行くと何が正しい情報で何が価値がない情報かを見極める力がつくらしいです。
これからこの情報社会でどんどんAIが進化していく。
その中で本当に人間に必要な能力は溢れかえる情報を❛適切に見極める❜能力だと僕は思います。
以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございます!!