【ITパスポートの資格取得までの勉強記録・1】ビットやバイトについて。

どうもマサキングです。
今回から転職先のカスタマーエンジニアの会社で働くにあたり、まずは最低限必要である『ITパスポート』の資格の勉強を開始しています。
不定期になるとは思うのですが、学んだ内容をどんどん吐き出していきます。
方法としてはただテキストの中の情報をトレースしても仕方がないので、自分で面白いなと思ったポイントを紹介します。
さらに記憶に定着させる為にテキストで学んだことプラスαの情報も一緒に紹介していけたらいいなと思っています。
それでは早速いきましょう、本日のキーワードはこちら!!!
ビットやバイトって何?
ビット(bit)はコンピュータの扱う最小の単位の事です。
ちなみにコンピュータは1と0の表現しかできません。
なので最小単位のビットだけで色々と表現するには限界があります。
そこでもっとまとまめて新しい単位を作ってしまおうということで、8ビットをひとまとめにしたバイト(Byte)という単位がコンピュータでは主に使われています。
ちなみにLANケーブルなどのネットワークの速度はバイトではなくてビットで表されます。
それは何故か?
通信路を構成する物理的なLANケーブルなどでは複雑な情報ではなくて0か1の電気信号を扱うだけだからです。
その時にデータを電気信号に変換してケーブル上に流す役割をするのはNIC(Network Interface Card)と言われるコンピュータをネットワークに接続するための拡張カードです。
何故8ビットが一つの単位(バイト)になるのか?
それは実は文字と深く関係しておるのです。
アルファベットの文字を一文字あらわすのにちょうどいい塩梅なのが8ビットだったので、よっしゃじゃあ文字はよく使うしそれで一つの単位にしようではないかという事で生まれたのがビットでした。
どうやって文字をあらわすのかというのをまず説明すると、コンピュータは当然文字を文字として認識することはできないので一文字ずつに番号を振り当ててその番号を指定しています。
8ビットだと1と0の組み合わせが256通りになり、アルファベットは全部で26文字なのでその他の記号の事を考えてもそれだけあれば十分じゃない?というのが当初の考えだったようです。
その「文字に数値を割り当てたもの」を文字コードと呼び、様々な種類が存在します。
しかし当然ながら世界の文字はもっと種類が多くてとてもじゃないけど256通りでは表現しきれなくなってきました。
そこで現在では様々な文字コードが存在しています。
さて今回はこのあたりにして、その文字コードにはどんなものがあるのかは次回の勉強記録で紹介していきたいと思います!!
さぁ、一発合格目指して頑張るぞ!!
ということでここまで読んで頂いた方はありがとうございました\(^o^)/