離婚=ネガティブな感情の常識を打ち破ろう!! あなたの人生を生きているのは誰でもないあなただからです!

どうもマサキングです。
今回はどうも昔からの日本の根強い感情の一つである『離婚は悲しい』という感情について自身の今の心の持ち方を書いていきたいと思います。
改めて離婚っていう言葉はとてつもない負のエネルギーを持っていて言葉に出すだけで言った本人は勿論の事周りの人間の心まで暗くするんです。
そこの認識を何とか変えたいと本当に思います。
僕も離婚してますが自分の中では結構感情の処理は出来てる方だと自負しています(そう思わないとだめです)
そこで自分が離婚してまだ間もないとか心に深い傷をおってしまっている場合には周りに相談すると余計にみじめな思いをすることがほとんどです。
相手にとっては基本的に他人事ですし人は誰かと比べる事により自分の価値を自分で承認するもの。
なのでこちらが不幸な話をすればするほど相手に安心感を与え更に本心からではない薄っぺらい同情を煽るだけでどんどん空しい気持ちになっていきます。
離婚は自分ではなかなか処理できないダメージを心に負うのでそれでも誰かに相談し自ら傷口をえぐっていることに気が付きにくい状態なんです。
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そこでこれだけは押さえておきたい気持ちの乗り越えかたのコツはこれです。
1.感情の置き場を今ココに持ってくる意識
2.選択肢は全て自分にある
3.相手の感情を受けとらない
では順番に解説したいと思います。
1.感情の置き場を今ココに持ってくる意識
感情とは自分の今思ってる気持ちの事ですね。
例えば仕事中に❛過去❜のつらい出来事が記憶に蘇ってきて急に胸が苦しくなる。
もしくはまだ起きていない❛未来❜の事が心配になってきて堪らなくなったり。
そして不安や心配事はそれについて考えれば考えるほど増殖していく傾向にあります。
例えば静かな水面に水が一滴落ちた時に波紋が生じますよね。
それは放っておくとゆっくり広がりながらも徐々に消えていきます。
でもその波紋をどうにかしようとして水面に何らかの干渉をしてしまうと連鎖的に別の波紋が発生し収拾がつかなくなる。
この状態は人の心ととてもよく似た状態なので何か不安な感情が起こってもそれについては意識を向けずにただ放っておけばいいんです。
今自分がしている動きに全神経を集中させるのが一番有効な方法ですね。
仕事をしているなら仕事の事だけ、家事をしているならそれだけに集中すると余計な事は考えなくてすみます。
僕の経験上で特におススメなのは運動の習慣ですね。
特にジョギングやランニングは頭の中を空っぽにするのには最適です。
しかも健康にもいいですし、興味がある人は走る事についての記事も書いているので参考にしてみてくださいね。
今までスポーツなんかやったこと無い…そんな人にこそおススメしたいジョギング。その素晴らしさを5つ紹介します!!
2.選択肢は全て自分にある
このポイントも間違えるととんでもなく気持ちがしんどくなってしまうので要注意です。
胸がざわざわする事の原因のほとんどは人生の選択を他人基準でしているから。
世間一般的には普通はこうだからとか誰かにこんな風に思われら嫌だから無理してでも笑顔を取り繕うとかです。
結果駅にポジティブになるならどんどん他人に乗っかっていっても僕はいいと思います。
みんなでわいわい旅行とかに行ってる時は楽しい気持ちを思いっきりシェアするべきだしそんな時に一人だけ冷静なのもみんなをしらけさせる事になるだけ。
そこは楽しいを積極的に選択すればいいと思います。
そこで重要なのは過去の自分に基づいて失敗や後悔を引きずっていてこれからの未来の自分に対しても選択肢を狭めてしまっているパターンです。
それを助長しているのが世の中の❛常識❜というやつでなかなか厄介な相手です。
勿論常識は世の中の秩序を保つためには必要なんですが中には不幸のテンプレートみたいなものも存在していてこれが遥か昔から更新されてないから非常にたちが悪い。
僕の例でいくと離婚している事は
みたいな固定概念が頭にあってそのていで周りの人間は接してくるのでそれに自分の価値観を合わせてしまうともれなく不幸な気分になる事が確定します。
なので目めを向ける先を未来だけに絞ってじゃあ今の自分にとって何が出来るのか?何がベストなのかを考えてそれだけを選択していくんです。
周りの意見や視線なんか全て無視して自分を信じて突き進みましょう。
例え世間からどれだけ信頼を失おうとあなたを本当の意味で信じれるのはあなたしかいないし条件なんか必要ない。
自分には無条件に絶大な信頼を寄せましょう!
常に前向きで自信があれば人生が好転しないわけがありません。
3.相手の感情を受けとらない
人間には❛ミラーニューロン❜といわれる反応が起きます。
簡単に言うと他人の行動を無意識に自分がやってしまう事です。
例えば分かり易い例で言うと赤ちゃんが満面の笑顔でこっちを見つめてくると思わずつられて笑ってしまいますよね。
仕事では上司が不機嫌だとその気持ちが伝染し職場内が暗いいやな雰囲気になる事も良くある事。
上記の2でも書いたように話した相手は同情たっぷりの表情でこちらを見てくることが多いです。
しかしここでそれにこっちを合わしたらどれだけ内心ポジティブに考えていてもミラーニューロンの効果で負の感情へ引っ張られそうになる。
そこで出来る対応策は相手のそんな感情を上書き出来るくらいにこっちが明るく笑顔で切り返す!
プラスのオーラでマイナスの感情を飲み込むイメージです。
すると相手の方があれ?全然イメージと違うなと思いだしそのうちにゆっくりですがこちらへの対応も変わりだすのでとにかくそういう話題や雰囲気になった時は明るく受け流しましょう。
まとめ
では最後にまとめます。
どうしても人間なのでふと昔の事を後悔してしまうこともあります。
僕だってそうです、少し気を許すとすぐに黒くてドロッとした感情が沸き起こります。
そんな時はとにかく目の前の事に集中し何も考えずに取り組んでみる。
過去はもう存在しない。
だからこれからの未来は全て自分の手で選んでいくんだという事を意識し周りの感情に流されないように自分に自信を持ち自分を変えていきましょう。
最後に僕の心に刻み付けていて事あるごとに思い出すようにしている言葉を紹介して終わりたいと思います。
カナダの精神科医エリック・バーンの有名な言葉で
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!