コミュニケーションが苦手な僕がほぼ知らないメンバー11人と三泊四日の沖縄旅行で得た気づき!

どうもマサキングです。
僕は初対面の人間と話すのがとても苦手です。
自分の職場なんかだとまだうまく話せるのですが全く違う環境で全く知らない人とコミュニケーションを取る事がめちゃくちゃ下手くそ...
それでも2~3人ならまだぎこちなくも会話が出来るのですが10人とかになってくるともうだめなんです。
喋りだすタイミングがつかめずにずっと聞き役に徹して終わってしまう事がほとんど。
そんな僕がただいま勇気を出して取り組んでいる事の一つに「スクーバダイビング」があります。
ダイビングはで海に潜る時は基本的に二人一組み(バディ・システム)で潜ります。
なのでいつも基本自分ひとりでダイビングツアーに申し込んでいる僕は、毎回知らな誰かと一緒にバディを組むこととなります。
知らない人と接するのが苦手な僕にとってダイビングに行くことは毎回が大冒険なのです!!笑
でも元々夢だった事もありますし、色々な人との出会い自分の人生に刺激をもらおうという魂胆もありました。
そんな僕が沖縄三泊四日のダイビングツアーに参加!!!
初めの集合場所に着いた時はもう恐怖と緊張で胸が張り裂けそうでヒア汗も止まりませんでした😅
最終的には僕を除いて10人が参加する割と大所帯のグループで、年齢層も幅広く大学生から社会人で40歳くらいの人までいます。(僕は33歳)
特に年下の人とのコミュニケーションが苦手だったんですがほとんどが自分より
年下という!!
一瞬凍りつきましたが開き直ってこれは成長のチャンスと自分に言い聞かせました、が!!
結論としては最後まで何か完全には打ち解けれないままに解散となってしまいました(泣)
疎外感は自分が作っている。
そこで本質的な原因は何かを考えてみるとやはりすべて自分がまだまだ未熟だったという結論に達しました。
思い返せば向こうから話しかけてくれていた事も何度もありましたし話を振られることもあった。
でもそんなつもりでは無いのにそっけなく返事してしまったりちょっと無神経な事を言ってしまったりしてたなぁと凄く反省してます。
その中でも一番はやはり自分がいつまでも心を完全に開かずにいたことが無意識に相手に伝わっていたことが今回のぎこちない感じを生み出しているという事。
自分が本当にしたいこと(誰とも分け隔てなく接して友達を作る)を自分からできにくい雰囲気を作っていたんです。
劣等感を捨てて自分に自信を持つ!!
何故自分はそんなに心に壁を作っていたのか?
冷静に考えてみたところ全てに繋がる根源はどうやら
自分に自信が無い!!
という事でした。
特にダイビングに来る人は高学歴な人や仕事でも重要なポストについている人が多いです。
それを分かったうえで井の中の蛙にならないように出会いの幅を広げたいのにやはりどこかで劣等感を持ってしまっている自分がいる。
何も無い自分をさらけ出してしまうと馬鹿にされるんじゃないか?
対等に見てくれなくなるんじゃないか?
というようなとても視野の狭いちんけな悩みに取りつかれてせっかく向こうから話しかけてくれても素っ気ない態度で自己防衛に走ってしまう。
ただここまで分析出来て次の機会に同じことを繰り返したらそれは愚の骨頂でしかない!!
ということで次回ダイビングに参加する際はどんな相手であろうが極限まで意識をフラットにしてありのままの自分で接してみる事にします!
ダイビングだけではなくいつ何時も誰に対しても
自分に自信を持つという事は今までの人生の中でずっと出来なかった事でした。
最近はちょこちょこ本を読む習慣もついてきて凝り固まった自分だけの思考だけでなくて色んな人の考え方を知ったつもりでいましたが、どうやらまだまだ小さな殻の中でもがいている状態のようです。
でも自分でいうのもなんですがもがいてジタバタしているだけでも大きな進歩だと思っているので(少し前までは自分が全て正解だと思っていた)今からどんどん殻をぶち破って広い世界でもっと成長出来るように精進します。
この変化の激しい世の中で現状維持は日に日に退化、後退、劣化しているのと同じという事を肝に銘じてとにかく一歩ずつでも前に進み続ける!!
以上です。
ありがとうございました!!