【心配事はほとんどが思い過ごし】それでも不安なときの対処法

どうもマサキングです。
かりに夜も眠れないほどの心配事があったとします。
そして寝不足で迎えた翌日。前の日にあれだけ想像していた悪い想像は見事的中するかというと、その可能性は結構低いものです。ほとんどの場合が自分が思っているよりもなんだかあっけなく物事が進んだという経験はありませんか?
恥ずかしながらぼくはすぐに心配事の種を見つけてしまいそれについて考えすぎて、寝不足気味になっています。
得に最近は調理師からIT業界に転職をしたということもあり、初めてする仕事の前の晩は毎回心配で胸がドキドキしてうまく眠れません。大抵は終わってみればどうということはないという取り越し苦労がほとんどです。
心配事がなぜ起こるのかというとしっかりと言語化できていないことが大きな原因だと思っています。
なんとなく不安だ。うまくできるかわからない。どうしたらいいのかわからない。
どれもその心配事の正体をしっかりと見極めることができていないので、大げさに考えすぎたり誇大な妄想をしてよけいに自分を追い詰めていることになっているような気がしてなりません。
何か不安なことがあるのなら、漠然としたイメージではなくて何がどう不安なのか?その不安を解消もしくは軽減するにはどうしたらいいのか?を具体的に考えることが重要です。
それと同時に何も考えない時間をあえて作るというのも大切だと思います。
少し前までは一日に10分ほど瞑想する習慣があったのですが、それも最近はなくなってしまっていました。
忙しいからこそ、意識的に無になる時間を作ることは自分が身を持って効果を実感していたことなのでこれを機会に新たな習慣として復活させたいと思います。
未来の自分を信じてその姿に近づこうとすればするほど、自然と負荷も大きくなっていきます。
これは当たり前のことですが、しっかりと心のコントロールをしないと不安に飲み込まれてしまう危険性も考えられます。
なので今後なにか正体のわからない不安や緊張感に襲われたときは、とにかく紙に書き出して言語化する。
この方法は悩みを可視化することに加えて、改めて書き出すことによって自分でも気づいていない問題の本質を発見できる可能性もあります。何よりもシンプルにストレス解消になるので是非一度試してみてください。
さらに詳しい方法を知りたい方は以下にぼくがこの方法を知るきっかけになった本を紹介しておきます。
あとは意識的に無意識の時間を作ることも心の余裕を作る上では効果的でした。
効果的でしたと過去形なのは上記でも書いたとおり、最近はその習慣がおろそかになっているからです。
このブログを書いたことは瞑想習慣の再開のいい機会でもありますので、この記事を書いた日(2021/12/20)から再び毎日のルーティンに組み込みます。
いきなり長時間の瞑想は長く続かなそうなので、まずは五分からスタートさせますね。
それでは今回は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!