【挫折せずに筋トレを続ける超簡単な3つのコツ】すぐ実行できて、効果も抜群な方法を紹介します!

どうもマサキングです。
私は鉄の意志を持つわけでもなく、専門の器具に頼るでもなく、ジムに通うお金もない状態で筋トレを八ヶ月以上ほぼ毎日継続しています。
筋トレの最終目的は言わずもがな、誰に見せても恥ずかしくないカッコいい体になることですよね?
でもいくらジムに通う決心をしても、プロテインや筋トレ専門の器具を買い揃えても結局は続かなければ、全てが無駄になってしまいます。
私も何度も何度も挫折を繰り返してきました。
そこで思い切って今まで自分が正解だと思っていた筋トレに対する取り組み方や考え方をリセットして、全く新しい視点から取り組む事にしました。
すると自分でも驚くほどに習慣化に成功し、今では筋トレをしないほうが気持ちが悪いくらいの体になってしまいました。笑
自重トレーニングとはいえ八ヶ月以上継続しているので、効果も現れてきていて初めの目標としていたシックスパックはもう少しで達成できそうです。
今回は今まで何度も筋トレを挫折してきた私が生活の一部になるくらいに習慣化できた「コツ」を紹介します。
本当にすぐに実践できる簡単なコツなので、興味を持たれた方は是非参考にしてみてくださいね♪
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必要な道具は一つだけ
今まで自分の中に全くその存在がなく、いまではこのアイテムのお陰でここまで筋トレの習慣化ができていると思えるものがあります。
それはヨガマットです。
女性の方でヨガなどをしている方以外は案外持っていない方が多いのではないでしょうか?
私もただ少し柔らかいだけのマットをなんでわざわざ買わないといかんのじゃ?!と思っていたタイプの古い人間です。
個人的な意見にはなりますが、このただの柔らかいマットがダンベルよりも何倍も筋トレの習慣化には効果的だと思います。
何故ヨガマットが習慣化に効果的なのか?
その理由としては
- 部屋に敷きっぱなしにすることで常に意識する事ができる
- 直に床でするのは筋トレが続かない一つの原因でもあるから
の2点があります。
常に意識するように仕向ける!
まずヨガマットは収納された状態だと何かしらのケースに入っているのですが、トレーニングが終わるたびにケースに収納するのはもうやめましょう。
ずっと引きっぱなしにして、自分の無意識の領域に常に刺激を与えるようにします。
私の場合は一人暮らしで部屋は一つなので、引きっぱなしにしているといやでも目に付きます。
それに筋トレを続けるというのは始めたての頃が一番大切だと思っていて、その習慣として身につきやすい時期に少しでも筋トレを始めるまでの工程を減らす為でもあります。
疲れている時に「あ〜なんか今日はめんどくさいなぁ、、、今日くらいはサボってもいっか」と思うのは人間として当然です。
そんなときでもいかにスムーズに筋トレを始める事ができるのかが勝負です。
そんな時にきれいにくるくる巻かれて専用の収納バックに入っているヨガマットをわざわざ取り出すでしょうか?
少なくとも意思のヨワヨワな私には無理でした。
硬い床で筋トレするのは何気にツライ!
あまり意識はしていないポイントですが、フローリングで何も敷かずに筋トレをするのも習慣化の邪魔をしている原因です。
その理由としては地味に体にダメージがある事が挙げられます。
腹筋や背筋をする時に床で直にしていると、だんだんと体が痛くなってくることはありませんか?
一回一回は大した事がないダメージでも積み重なれば、筋トレに対して少し不快な行為という認識が無意識に刷り込まれます。
自分が心地よく筋トレをできるような環境つくりが習慣化の後押しをしてくれます。
そのなかでも最もコスパが良くて効果があるのがヨガマットです。
ヨガマットとひとくちで言っても値段や種類にはかなりばらつきがありますが、まずは安価なもので試してみるのをおすすめします。
私が初めに購入して今だに日々愛用しているのはマゾンにオススメヨガマットで表示された一番安価なマットでした。
お値段も1566円でかなり安く購入したのですが、割と頑丈で八ヶ月以上毎日使っていますが、ほとんど傷んでいません。
今回私が購入したヨガマットは安価なこともあり厚みが4mmのもので、下の写真と同じもので色はオレンジを選択しました。
写真には写っていないですが、メッシュタイプのケースも付いていて持ち運びもできるようになっています。
厚みが4mmだと痛みは感じないとはいえ完全に衝撃を消すことは難しいので、めっちゃ快適にトレーニングをしたいという方には厚みが6mmのタイプがよいと思います。
トレーニングよりも大切な事
筋トレを始めようとする時は必ずまずは目標を決めますよね。
それは夏までにシックスパックを目指す!だったり(これは私です)逆三角形の肉体になってTシャツが似合う体型になる!だったり人によって様々な種類があると思います。
その目標達成のためにはどうしたらいいのかをネットやYouTube、書籍でどんなトレーニングが最適かの情報収集をします。
そこで一番やる気があって心も燃えている最初の段階だからこそ、気をつけないといけないポイントがあるので紹介します。
習慣付くまでは中身より回数重視
筋トレをスタートするにあたってまずやることといえば、トレーニング内容を決めることではないでしょうか?
一日に腕立てと腹筋、背筋を各30回×3セットとか、お気に入りのトレーニング動画を決めてそれを毎日やると決める。
実は筋トレが習慣化するまでにいつのまにかやらなくなってしまう、挫折してしまう人の多くは初めに無理なトレーニング計画を立てすぎている事が多いです。
普段あまり体を動かさない運動不足の人がいきなり、もうすでにバキバキに仕上がっている筋肉マスターのような人のトレーニングを真似すると思わぬ怪我をすることもあるため危険です。
特にトレーニング一回目は頑張りすぎる傾向にあり、気合を入れてやりすぎると未曾有の筋肉痛に襲われて長期間体が使い物にならなくなる可能性が高いです。
ひどい筋肉痛が残ったまま無理に筋トレを続けるのは苦痛以外のなにものでもありませんし、筋肉痛が治るのを待ってから再開しようと思ってもその頃にはもう気持ちが冷めてしまっている可能性が高い。
これも三日坊主に陥ってしまう原因の一つです。
どんなに素晴らしいトレーニングメニューを考えても続かないとなんの意味もありません。
何よりも大切なことはまずは習慣化して日常に筋トレを馴染みこませることなので、朝起きて歯を磨くように自然に筋トレをする毎日の生活の一部にしましょう。
前置きが長くなってしまいましたが、結論をいうと
たとえ腕立て伏せ一回でも、筋トレをした事にカウントする!!
です。
挫折する時の心理としては自分に対して自信をなくしてしまう事が一番の原因ではないでしょうか?
一度でもサボってしまうとズルズルとサボり癖がついてしまい、いつの間にか筋トレをしなくなっている。
その時に「あぁ、なんて自分は意志が弱いんだ、、、」と自分を責めてしまいがちです。
そうならないためにも習慣化するまではハードルを思いっきり下げまくりましょう。
そんな事ばかりしていたら効果が出ないんじゃない?と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
習慣化に成功したら自分に自信がついてきて自然に、筋トレの質も上がっていきます。
筋トレの質が上がればそれに比例して体は変化していくので、だんだんと楽しみながらトレーニングを行えるようになっていきますよ。
記録を残す
更に習慣化を助けてくれるのが、筋トレの記録を残すことです。
記録を残すといってもこの記事ではすぐに誰でも実行できる事を一番に書いているのでその方法はすごくシンプルです。
それは毎日筋トレが終わった後に体の写真を撮ること。
ただこれだけです。
あえてもう一つポイントをいうなら何もその写真には求めない、ただ撮り続けること。
それは何故かというと目視で分かるくらいの変化はすぐには現れないからです
私の経験的にいうと忘れたころに自分の体の変化にふと気づいて嬉しくなるくらいの感覚でした。
そして変化が目で見て現れるまでに半年以上かかりました。
筋肉は決して裏切らないのですが、元々のボディがプレーンな人ほど見た目に変化するぐらいの筋肉量をつけるまでには時間がかかります。
じゃあなんで毎日写真を撮って記録を残すのか?
それは体に変化が現れた時に過去の自分の体を見て、自分で自分の頑張りを褒め称え、さらに今後も継続して筋トレを続けていくモチベーション補給の目的の為です。
自分の日々の積み重ねを目に見える形で確認できるので自己肯定感もあがりますし、何よりも自分の体の成長を見返すことが楽しくなるので是非やってみてください。
筋トレをするベストな時間
これについては結論から申し上げます。
筋トレをするのに最も適した時間帯はいつなのか、それは朝です!!
普段からお仕事をされている忙しいビジネスパーソンの方ほど、一日のスタートである朝の時間に筋トレのスケジュールを入れるべきだと思います。
いつもよりも30早く寝るように心がけて、その時間だけ朝早く起きて筋トレしましょう。
早起きをするための一番の方法はもちろん早寝になるのですが、それが一番難しいんですよね。
早く寝るためにはどうしたらいいのか?
実はその方法はとてもシンプルなんです。
まず自分が寝る前に何にどれだけ時間を使っているのかを一度可視化してみます。
そしてその中から自分にとってあまり有益ではない行動にどれだけ時間を使っているのかを自分で認識します。
その行動を早く寝たい時間分だけ止めるだけで寝る時間は確保できます。
私の場合だと、見るともなしになんとなく見続けているYouTubeの時間や、なんとなく色々なSNSの間を行き来しているだけの時間がこれに当たります。
一度客観的に行動と時間とを結びつけてみないと、知らない間に時間が過ぎ去っていたということを繰り返してそれが習慣になってしまうんです。
なので自分に価値のある目標(今回なら美しい引き締まったボディ)を達成するには、それに直接結びつかない行動を削って時間を作るしかありません。
人はみんな自分でも気づかないうちに限られた24時間という時間の中に予定をぎっしり詰め込んでしまっています。
なので新しい事を始めようとするならば、それと同じだけの事をやめないといけないのです。
いつもの生活をキープしながらプラスで何かを始めようとするから、時間が圧迫されて毎日が忙しくなり長続きしない原因となります。
何かを始めるのなら何かをやめることでより習慣として身につきやすくなるのです。
ついでに勉強もしちゃえば一石二鳥!
ここからは少し今回の記事の趣向からは外れてしまうのですが、自分の行動を分解して早寝早起きが成功しだしたらさらに人生にとってお得になることがあります。
筋トレをする時間にプラスして何か自分にとって興味があることを勉強する時間を作ってみることをオススメします。
肉体だけではなくて人生も少しづつ変わるきっかけになりえますのでまさに一石二鳥ではないでしょうか。
それに朝活をするようになると自然と仕事に行くまでの時間に余裕が生まれます。
何よりも普段の仕事に出勤する頃には筋トレや勉強が終わった状態からのスタートになるので既に充実感がありますし、それが仕事への活力にも繋がります。
早く寝るので健康的でもあるし、朝活に挑戦することにデメリットは一つもないと思うので朝が弱い方も是非一度挑戦してみてください。
一日がめちゃくちゃ清々しくスタートすることになるので病みつきになってしまうかもしれませんよ。笑
30歳を過ぎるまで勉強してこなかった自分が色々な資格を取得する為に今挑戦していて、その記録も記事で紹介しています。
まとめ
少し長くなってしまいましたが最後に今回の記事で紹介したことをまとめると
すぐに筋トレをできる環境つくり(ヨガマットがあればいい!!)
習慣化するまではトレーニングの質にこだわりすぎず、難易度を下げれるだけ下げる!
筋トレは朝にするのがベスト!疲れ切って帰宅してからやろうとすると挫折しやすい!
ということになります。
シンプルですぐに試せる事ばかりなので中々筋トレが継続できないとお悩みの方は是非実際にやってみてください。
最後になりますがオマケとして私が最近毎日しているトレーニングのYouTube動画を貼っておきます。
短期集中でサクッとできる割には負荷が大きいので、あまり時間がない方や私のような飽き性の人にはオススメです(^o^)