どんな事も前進する為の『力』に変える!ノートパソコンを持つ狩猟民族になる!!

初心者の初めて富士山。 富士宮ルートで登る時の5つの注意点!

 
富士山
この記事を書いている人 - WRITER -
高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです。

 

今回は富士山の登山道の一つである「富士宮ルート」で山頂を目指す際の注意点をまとめて行きたいと思います。

 

特に僕がそうだったように初富士登山が富士宮ですという方は必見かもしれません。

 

まず簡単に富士宮ルートを紹介します\(^o^)/

 

富士宮ルートはこんな感じ
  • 山頂までの距離が短い!
  • 道が簡単で迷わない!
  • ご来光見やすい!
  • 剣ヶ峰という富士山の一番高いとこに行きやすい!
  • 山小屋多い!

なんかこう書くといいところばっかりな気がしますよね。

 

それを裏付けるようにルートとしては「吉田ルート」に次いで二番目に人気のあるルートなんです。

 

でも!油断してはいけません!!

 

僕自信本気で死にかけたのでこれから初めて登る人の少しでも役立つ記事になれば幸いです(´・ω・`)

 

ではでは5つの注意点紹介していきます。


 

1.高山病になりやすい

2.行き帰りが一本道なので混みやすい

3.道険しい

4.下山時に転倒注意

5.自分の体力の過信が一番危険

1.高山病になりやすい

 

初めて登るからこそ高山病のは絶対かかりたくないですよね。

 

でもこの富士宮ルートが一番高山病にかかるリスクが高いのです。

 

というのも山頂までの距離が短いということは裏を返せばそれだけ登りが急斜面だと言うことなんです。

 

僕もその山頂に早く着けるという甘い言葉に乗っかって安易にこのルートを選んだ一人でございます。

 

もちろん全員がなるわけでは無くてリスクが高いということなのでしっかりと高山病対策をしましょう。

 

一番重要で簡単に出来る対策としては五合目の登り口の時点で最低でも一時間以上は体をその高度に慣らすこと!

 

というのも富士宮口五合目のこの時点で標高は2390mあります。

 

バスや車でそこまで一気に来るので到着時点でまだ体がその五合目の高度にすら慣れていない状態なんです。

 

なので早る気持ちはわかりますがまずは富士宮口五合目で体を標高にしっかりと慣らしてから出発しましょう。

 

2.行き帰りが一本道なので混みやすい

 

富士山の登山シーズンは7月の上旬から9月中旬までです。

 

富士宮ルートの登山者数は過去五年間のピーク時の平均は一日におよそ

1万8千人の登山客が訪れています。

 

もちろん全員が同じ時間に登るわけでは無いですが混雑する事は必須です。

 

そして富士宮ルートは登りも下りも一本道なので混雑時には道の譲り合いが頻繁おきてなかなか思うように進めなくなることが予想できます。

 

僕が初めて登った時はラッキーにもほとんど人がいなかったのでほぼノンストレスで昇り降り出来ました(^^)

 

ですが基本的には人気ルートだけに混雑することを想定しておいた方が気が楽ですよ。

 

3.道険しい

 

七合目を過ぎたあたりから結構道が険しくなってきます。

 

案外余裕でいけるやんとか思っていた僕は途中からの切り立った岩場のような道にかなり苦戦しました。

 

人生初の富士山頂からのご来光目当てだったので七合目で仮眠した後はほとんど真っ暗な状態切り立った岩場を登る事になり凄くしんどかったですね。

 

軽く高山病の症状も出ていたのでなおさらです。

 

なのでご来光を身に行かれる人は本当に気を付けて登ってくださいね。

 

4.下山時に転倒注意

 

富士宮ルートは七合目を過ぎたあたりからかなり急な坂道になります。

 

岩場も多く時には坂道というよりも崖のようなところも結構あって登るときもかなり苦労します。

 

岩場の岩も以外にもろくて体重をかけるとすぐに崩れてしまう岩もあり砂地の部分も滑りやすいので下山の際は転倒してケガをする恐れがあります。

 

下りは基本的に前傾姿勢で体重も足の裏全体で着地するようにしましょう。

 

トレッキングポールを持っている場合はポールの長さを登りは少し短めにし

下りは少し長めにするとより動きやすくなります。

 

僕はこの初富士山で初めてトレッキングポールを使いましたがかなり体への負担は少なくなるように感じました。

後何回か命も救われましたね(笑)

 

基本的にレンタルにはついてくる装備ですが個人でいかれる方も是非持っていないなら購入してみてください。

 

5.自分の体力の過信が一番危険

 

山頂までの距離が一番短いというこのルートのうたい文句により初心者ほど少なからず気持ちに余裕が出てしまう。

 

それで歩くペースもなかなか掴みづらいのでどうしてもはやる気持ちからペースは速くなります。

 

しかも剣が峰という富士山の最高峰のポイントも近いのでそれはもうついでに行ってみたくなりますよね?

 

そうなんです!体力は結構9合目くらいで限界なんですけど欲が出て一番高い

所を目指してしまう。

 

登山は下山するまでが登山とよく言われていてここで無理をしてしまい下山する力を使い果たしてしまう人もいるようです。

 

そうならないように自分としっかりむきあって無理のない楽しい富士登山をしましょう\(^o^)/

 

これで終わります!

 

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© なせばブログ , 2019 All Rights Reserved.