どんな事も前進する為の『力』に変える!ノートパソコンを持つ狩猟民族になる!!

マラソンは人としてもめちゃくちゃ成長出来るスポーツ!初心者ランナーの僕が心底そう思うポイントを紹介します。

2019/11/23
 
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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです。

 

今回はマラソンの“走る”という事について書いていきたいと思います。

 

僕もまだまだマラソンに関しては初心者で,今まで出場したのマラソン大会はハーフが一回とフルが二回です。

 

初めは何か新しいチャレンジをしたいというだけの動機でハーフマラソンに挑戦しましたが、結果としては制限時間内にはゴール出来たのですが体はボロボロ、、、、

 

特に僕の場合は膝に凄くダメージがあって冗談抜きで二か月以上激痛が続きました。

 

もしかしたら骨折してるんじゃないかというくらいに痛くてジョギングも何も出来ない状態。

 

その時はフルマラソンなどとんでもないと思っていたのですがやはり走るのは楽しいんです。

 

次の目標は自然とフルマラソンになってました。

 

マラソンは人間としての器を大きくする。

僕自身フルマラソン初参加の時ははっきり言ってなめてました。

 

ハーフマラソンを完走出来た自信からきっとフルマラソンも余裕ではないですけどなんとかなると思っていたんです。

 

そんな思いを抱きつつも本番のフルマラソンがスタートして20K地点で膝に激痛が走った時は絶望を覚えましたね(笑)

 

自分の体重をかけるだけで両ひざに激痛が走る!

 

歩くだけで激痛なのに走ると数メートルで止まって歩いてしまう状態でした。

 

ただそこからはもう気合で乗り切るしかなかったです。

 

制限時間切れでリタイアだけはする事だけは絶対に出来ないという強い思いだけでなんとか完走出来たのが初めて参加した❛奈良マラソン❜でした。

その中で感じたのは不思議な事に絶望ではなくて希望だったんです。

 

マラソンに挑戦する前なら走り続ける事を絶対に諦めていたであろうしんどさの中でも頑張れた。

 

その事実が僕に大きな自信をくれました。

 

自分自身と向き合える。

フルマラソン初挑戦で先の見えない未知の領域へ突入すると人は孤独になる。

 

誰かと一緒に走るなら話は違いますがやはりマラソンは孤独なスポーツだと思います。

 

使っているのは自分の体のみなので、どんな結果であっても誰にも言い訳が出来ない。

 

途中で苦しさや足の痛みなんかで何度も諦めそうになりますが、その度に自分に問いかけます。

 

ある意味極限状態の中で自問自答する事は日常生活の中ではあまりない事なので上っ面の感情では無くてもっと深い心の奥底に眠る❛本当の自分❜に出会う事が出来るんです。

 

例えばいつもはすぐに諦めてしまったり何事にも集中力が続かなくてすぐに飽きてしまう自分ではなくて、実は負けず嫌いで諦めない強い気持ちを持つ自分がいたり。

 

今まであまり意識しなかった意外な側面は一度自分で認識できると感情が上書きされて心の成長に繋がります。

 

誰の中にも必ず今現在よりも強い自分が眠っています。

 

そうでない人はまずマラソンに挑戦しようとはしないはずです。

人の優しさ。

 

沿道で応援してくれる人の声援に胸が熱くなるのもマラソンの醍醐味の一つ。

 

ボランティアやチャリティーの方からランナーの家族や友人の方までかなり幅広く様々な人が応援に駆けつけてくれます。

 

そんな応援をしてくれている一人一人の声援が苦しい時は本当に励みになるし元気を貰えます。

 

全然知らない人でも手を振れば振り返して頑張れと言ってくれるし、ハイタッチなんかもマラソンならではの光景ですよね。

 

そういう無償の優しさに触れると何だかやっぱり人っていいなぁと思ったりします。

 

生きてる実感半端ない!

変わり映えのしない日常を繰り返していると自分が生きているのか死んでいるのか分からなくなる事ってないですか?

 

そんな生の実感はどんどん薄れていくのに職場では気の合わない上司とほぼ毎日顔を合わさなければならない。

 

特に趣味もなく気分がスカッと晴れる事も少ない...

 

そんな時は走りましょう!!軽くジョギングするだけでも全身にくまなく血液が行き渡り体も軽くなって気分がすっきりします。

 

そして何よりも生きているっていう実感がにじみ出てきます。

 

その気分の最上級がマラソンではないでしょうか?

 

ハーフでも21.0975km、フルマラソンならご存じ42.195kmという普通なら車とか公共交通機関を使用する距離を自らに足で走りぬくんです。

 

マラソンを走っている最中に生きている実感がない人は一人もいないでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

僕自身も正直マラソンに挑戦するまではただ単に走るだけで何が楽しいん?と思ってました。

 

でもいざ自分で走ってみると完全に新しい世界が開けたんです。

 

確かにしんどくないと言えばウソになるし初心者の方ほど走った後のダメージも大きいです。(しっかりと練習すれば大丈夫ですが)

 

本当の自分と向き合うチャンスでもあり、人の優しさに触れるチャンスでもある。

 

肉体的なしんどさ以上に得るものがあまりにも多いので是非興味のある方は参加してみてくださいね。

今回は以上になります!!

ありがとうございましたぁ!!!!

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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

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