30代を過ぎてからの一人暮らし!お勧めの間取りはコレ。

どうもマサキングです。
今回は大学生や新社会人になる人ではなくてもう30歳を過ぎてから何らかの理由で一人暮らしするようになった時にどんな間取りがおすすめなのかを書いていきたいと思います。
まずは一般的な間取りの説明をざっくりとしていきます。
✔︎間取り一覧
◆ ワンルーム
◆ 1K
◆ 1LDK
◆ 2DK
◆ 2LDK
今回は一人暮らしがメインなのでこれ以上大きな間取りについては紹介しません。
そこである程度人生経験もあって自分の価値観も定まりつつある30代という年齢にそれぞれの間取りを当てはめて説明していきますね。
◎ワンルーム
おそらく初めての一人暮らしであっても大学生や新社会人なんかだととりあえず安いワンルームでいいんじゃない?とかいう軽いノリで決めてしまいがち。
そして若いからそれで全然オッケーです。
ただ30歳をすぎるとワンルームはちと辛い…ましてや短い期間の単身赴任ならまだ我慢出来るかもしれませんが実家ぐらしからのワンルームはかなり狭い!!
間取りの形に関しては本当にいろんな種類があるので自分好みの部屋も見つかるかもしれません。
でもですよ、ワンルームってその名の通りに「部屋が一つだけの居住空間」です。
まず考慮すべきは風呂とトイレが同じでも良いのかダメなのかというポイントではないでしょうか?
基本的にワンルームは風呂トイレが同じ空間にある通称ユニットバスの物件が多いです。
ユニットバスのシャワーカーテンは必要なのか?ついても実体験を元に記事にしてますので気になる方はどうぞ☆
一人暮らしで初めて出会うユニットバスにシャワーカーテンはいるのかいらないのか?について。
もちろん別々の物件もあるのですがやはりその分家賃が高くなってしまうので正直一人暮らしならば日々の固定費を少しでも削れるユニットバスでいいと思います。
キッチンについて
ワンルームで一番悩むポイントはやはりキッチンではないでしょうか?
当たり前ですが部屋の中にキッチンがあるので自炊をメインに考えていて匂いに敏感な人は真剣に考えるべきポイントかもしれません。
料理のする時に発生する臭いって結構部屋に残ってしまいがちです。
換気が悪い物件だと数日間臭いが残っているなんてことは結構ありますし、壁紙などに染み込んだ臭いは中々取れません。
特に強烈に残るのは香辛料が多く入っているカレーやダントツ臭いチャンピオンの魚ですね。
キッチンで魚なんか焼いた日には地獄が待っているでしょう、、、、、
なのでお部屋の中は常にいい香りで満たされていたいという方にはちょっとお勧めできません。
そんなワンルームのメリット
その部屋に冷蔵庫や食器棚、タンス的なものにテレビやテーブル、布団もしくはべットをまともに置くと人間が入るスペースって空いてるんですか?
とか思っちゃうワンルームなのですが、逆転の発送であまり物を置かずにスッキリと暮らしてみるのも良いかもしれません。
人間は必要以上の物に囲まれて暮らしているとそれだけで無意識にストレスを感じてしまうので、全て自分のコントロールできる範囲の家具や物だけで暮らすのは意外に気持ちがいいですよ。
これは1Kの間取りでも言えることですね
◎1K
ワンルームとの決定的な違いはキッチンと部屋とが仕切りによって区切られているかいないかです。
やっぱり部屋とキッチンは別れていたほうが何かといいことが多いです。
ワンルームだと食器棚や調理器具も同じ部屋に置かなければならないのに対して1Kなら完全に部屋と調理スペースが別なので冷蔵庫なんかのかさばる家電も部屋に置かずにすみます。
リラックス出来る部屋が別であるだけで気分が違いますよね。
ワンルームや1Kを選ぶなら一番重要なポイントとは?
キッチンがガスコンロなのか電磁調理なのか、ユニットバスか風呂トイレが別なのか日当たりはどうなのか?
悩むべきポイントはたくさんあると思うのですが、ワンルームか1Kの賃貸に住もうと思うなら一番重要なのはズバリ
収納スペースがどれだけあるか?です。
住む前に不動産屋さんと一緒に部屋の中を見て回る時に意外にワンルームでも広いじゃないかともしかしたら感じる人もいるかと思います。
でも実際に引越して見ると必要最低限の荷物でも部屋のスペースがほとんど埋まってしまいかねません。
そこで頼りになるのが押入れなどの収納スペースです。
家賃が安いからといってほとんど収納スペースがないワンルームなどに引越しをしてしまうと余程荷物を減らさないとすっきりとした生活を営むのは難しくなるでしょう。
なので、自分は荷物が多い方かもしれないと思う方は一番重要視するべきは収納スペースで間違いありません。
ちなみに僕は初一人暮らしで2DKの部屋で荷物もほぼ無くあまりにも空間が余っていたので、1Kの部屋に引っ越しました。
しかし新しい部屋に荷物を詰めた段ボールを運んだだけでほとんどスペースが無くなってしまい途方にくれたのは苦い思い出です。
◎1DK
キッチン付きではなくてちゃんとダイニングキッチンがある部屋ですね。
ダイニングキッチンで食事をして寝るスペースは完全に別にすることができます。
この部屋のサイズになって来ると二人で住むことも可能になってきます。
◎1LDK
1DKとどう違うんだ?と疑問に思うことも多いと思いますがキッチンの広さが違うだけです。
最低限必要な広さの目安はこれ↓
寝室数 | DK | LDK |
1部屋 | 4.5畳 | 8畳 |
2部屋 | 6畳以上 | 10畳以上 |
部屋数によってもLDKの広さの定義は変わってくるんですね。
8畳のキッチンはキッチンとしては十分すぎるほどの広さがあるので居間としても使うことができます。
なのでとにかくゆったりしたい人やよく友人が遊びに来て一緒に御飯を食べる機会が多い場合はこっちの方がおすすめ。
注意点としては1LDKの間取りが流行りだしたのが2000年頃からで築年数が新しい物件も多く家賃が高い事です。
◎2DK
僕が今住んでいる部屋がまさにこれです。
この間取りに関しては築年数が古くて家賃が1LDKより安いものもあります!
ダイニング・キッチンに二つの部屋があってかなり幅広い居住構成が組めます。
子供が一人とかなら小さいうちは十分に三人で暮らすことの出来る広さです。
◎2LDK
もうただただ広いので今回の一人暮らしのお題には当てはまらないようになってきます😓
一人の場合だと在宅ワークで一部屋は完全に仕事に使うとか趣味が多くて趣味の部屋を作りたいとか少し特殊なパターンになるかと思います。
ここでやっと本題なんですけどじゃあオススメはどの間取りよ!?
ということでズバリ!!
1LDKです!!
僕自身どうせすぐに荷物も増えてくるだろうし広い方が何かといいよっていうノリで2DKの部屋を借りたんですが一部屋いりません!!
全然使わないのでずっとただ何もない部屋のまま放置してます・・・
いつか使うんだとはじめの頃は思っていましたが引っ越して半年過ぎたあたりから完全に使わない事が判明(´・ω・`)
僕はスキューバダイビングやロードバイクをかじっているのですがその道具や自転車もキッチンが広いのでそこに十分おけます。
なんなら置いてもまだスペースが余る!
で冷静に考えてみると使っているスペースは1LDK分くらいだと気づきました。
おそらく1DKでも問題は無いんでしょうが僕のようにキッチンに自転車なんかを置きたい場合や寝る部屋を広々と使いたい人はキッチンが広い1LDKがいいでしょう。
特にこだわりが無くて荷物もそんなに持たないスマートな生活を送れる自信があれば1DKで決まりです!!
ちなみに僕の一人暮らしで一番役にたっている商品を紹介した記事もあるので是非読んでみてくださいね♫
初めての一人暮らしで結局これが一番いい買い物でした。お風呂の時に大活躍のアレとは!?
初めてこそ気を付けるポイント
賃貸に住む時の一つ注意点があるとしたらそれは「生活音」の問題です。
賃貸住宅は基本的に住宅地にあるので隣の家との距離が近いです、そして築年数が古いと壁も薄い、、、。
自分では気づかないうちに周りの迷惑になっていることも...
ちなみに賃貸マンションでの近隣トラブル第一位は“騒音”が原因で起こっています。
住宅の密集したところに建てられている物件も多いので余計なトラブルになる可能性もあります。
築年数の新しい建物なら防音対策もしっかりとされているところが多いと思いますがまだまだ古い物件もたくさんあります。
僕も今住んでいる賃貸マンション築年数が10年以上で割と隣の音は筒抜けなのでテレビや音楽のボリュームには充分注意ですね(^^)
最後に
一人暮らしって初めては住んでいるだけでワクワクするものですが生活に慣れてくるとどうしても時間が余ってきます。
その時間は有効に使えば自己成長につなげられるチャンスだと僕は思って色んなことに挑戦してきました。
今回は以上です!
ありがとうございました!