一人とは。

どうもマサキングです。
今回は僕自身が離婚を経験し4人家族の賑やかな空間から突如賃貸で静けさが支配する静寂の世界に住むことになったのでこの記事を書くことにしました。
実は僕いい歳してるんですが完全な一人暮らしって今回が初めてで慣れるまでそんなに時間はかからなかったんですが、やはり家族の賑わいを知っている分初めの一か月は地獄でした。
一人で家に帰るのはこんなにも空しいもんなんだとかあまりの静けさに驚いたりとか...(笑)
ではではそんな状況になって人生で初めて一人ってなんなんかなって真面目に考えた事書いてきます!
まず仕事面!!
時代の流れなのか一人で経営や本業を持たずにさまざまなニーズに合わせて業種を変えていったり若くしてフリーランスになったりと、働き方というか生き方が多様化してるなあと思う。
AIや自動化に恐れを抱くのではなく人間ならでは、もっと掘り下げて自分なら何ができるのかどうしたいのか?
それを仕事に落とし込んで柔軟に今までの働き方や会社の仕組みなどをいったんリセットし自分の人生として一歩を踏み出せるか。
それに向けて自分が死ぬまでに持つ有限な『時間』をどれだけそこに差し出せるか。
日本に限っては人口減少により今までのような働き方や企業の在り方が難しいく、個人の小さな会社が力を発揮するのかもしれない。
そこをいやいや小さいぜと世界に向けて突き進む人も確かにいるがどうやら自分はそういうタイプではないかなと思うしそうしなければと思うとしんどいのでやめる。
まずは目の前のできることをこなし、一人で何か好きなことで独立すること。
そこから先に何が見えるかはまだわからないけど。
とやや堅苦しいけど一人暮らしを始めたての頃はこんな事ばかり考えてました(ちょっと自分でも怖い…)
次に人間面!!
でもいい大人になってからの一人暮らしも悪い事ばかりじゃない。
そうやって自然と自分から溢れてくる感情を誰にも邪魔されずに感じる事が出来る。
これは本当に大切な事で改めて自分を知るいい機会になります。
子育てや仕事に日々に追われていると気付かない事に静かに向き合えるチャンスがあるんです。
この時に独りぼっちが最高の効果を発揮する瞬間で、どんなにネガティブな気分になっても周りに誰もいないから誰かのせいに出来ないんですよ。
周りを見渡しても誰もいないんでこの時点で悲劇の主人公症候群は起きません。
素直に自分自身と向き合うチャンスを逃さないようにしましょう。
悲劇の主人公症候群とは?
どんな事でも自分の思った通りに現実が動かなかったり今の自分がこうなったのも全て周りのせいなんだ!!と自分に言い聞かせて偽りの安らぎを得ようとする心理状態の事。
一番重要!!これからどうするか?
理由や過程はどうあれ考え方自体を一新する必要があるときもあります。
一番重要な事に気づけるとその後の人生の歩み方が激変します。
ここは僕の好きなアドラー心理学から引用しますが『悪いあなた、でも可哀そうな私でもなく本当に大切なのはこれからどうするか?』です。
今の状況を作っているのは紛れもなく自分自身。
それがどんなに不幸と感じる状態であっても無意識にそういうふうに持って行っているのは他人ではなく自分です。
そこを自覚出来たら初めて人生を前に進める事が出来るんじゃないかなと真剣に感じてます。
あなたの人生はあなただけのもの、人のせいにせずに勇気を持って自分で一歩踏み出してみよう絶対いい方向に向かうこと請け合いです!!