【ITパスポートの試験対策!】覚えやすい語呂合わせ作ってみた。Part1

どうもマサキングです。
僕が未経験からITの業界に転職してまず始めに取得しようと思った資格が『ITパスポート』でした。
勉強を始めるにあたってまずは書店にテキストを買いに行ってどれにするかめちゃくちゃ悩んだのを覚えています。
そしていざ読みだすと、思ったよりもわけが分からずかなり焦った記憶があります。笑
今回は語呂合わせですが、本番の試験は無事に一発で合格することができました。
その時に実践した勉強法も記事にしているのでこれから勉強を始めるよ!という方は是非参考にしてみてください。
勉強習慣などなく、暗記なども苦手な私が、仕事をしながらでも合格できた方法を紹介しています。
さて本題に入りますが、完全にIT業界で仕事をした事がないとIT用語というのは覚えにくくてそのまま暗記しようとしてもなかなか頭に入ってきません。
それもそのはずでそもそもほぼ全てが英単語なおかつ、日本語に翻訳されても難解で覚えにくい用語ばかりだからです。
そこで自分なりに覚えやすい語呂合わせを考えてみました。
完全にノリと主観で考えたので、意味がわからんというものも多々ありますが、ご了承ください。笑
選んでいる用語は過去問題によく登場しているものを中心にしているので参考にしてみてください。
まずは用語を紹介してからその語呂合わせを書いていきます。
ページコンテンツ
基本的なパソコンの知識
まずは基本的なパーツ類からスタートしていきます。
バス
CPU(コンピュータの中枢部分で、制御と演算を行う装置)と各装置を結ぶ回線をバスと呼びます。
各装置ってなんぞ?っていうことなんですが、キーボードなどの入力装置やハードディスクなどCPUと繋がっているあらゆる装置の事です。
語呂合わせ
はい、バカバカしくてすいません。。。笑
CPUとから全ての装置に繋がっているので命令を出すので、その命令をバスに見立ててみました。
単語として覚えるのではなくてイメージも付随して覚えると覚えやすいですものね!!(無理矢理)
メモリの種類
パソコンのメモリにはいろんな種類があってしかも名前も似ているからめっちゃ覚えにくいです。
自由な読み書きができるけど、電源を切ると内容も消えてしまう「揮発性」の性質を持つRAM
さらにRAMにはDRAMとSRAMの二つの種類があります。
この2つの詳しい説明は勉強中の皆様には不要だと思うので、機能も合わせて覚えやすい語呂合わせに変えます。
DRAM
食べれるものなら何でも食べる(安価)太っちょドラ息子(DRAM)、読み書きが苦手で遅いけど(低速)、豊満なボディを維持するためにリフレッシュするためにも食べ続ける。
SRAM
スラム街(SRAM)で育ったので体も小さくて(小容量のキャッシュメモリ)非常にすばしっこい(高速)。でも意識高い系(高価)
物覚えもよく、ストレスフリーな暮らしをしているためにリフレッシュは必要ない。
決められた動作を予め書き込まれていて、電源を切ってもデータは消えない「不揮発性」の性質を持つROM
このROMがちょっと種類が多いのでサクッといきます。
マスクROM
マスクを外せないを一度書き込んだらデータの変更ができない部分をイメージしました。
PROM
プログラマブルなROMでユーザーが自由に書き換えることができます。
これはそのまんま、プロ(PRO)、グラ、ム(M)仕放題だぜ!!って感じでしょうか。
その中でも以下の3つの種類があります。
- EPROM
- EEPROM
- フラッシュメモリ
それぞれ語呂合わせに変更してみます。
まず赤外線でデータを消去して書き換えるのがEPROM
次に電気的にデータを消去して書き換えることができるEEPROM
NFC (Near Field Communication
なんとなく実際の意味とも遠からずですし、どうでしょう。
凄腕過ぎるCIA捜査官ですね。
少々?わかりにく部分もあったと思うのですが、多少変わった言葉の組み合わせの方が逆に記憶としては定着しやすいのでそうしています。
ネットワーク関係
有線LAN(イーサネット)
多少強引ですが、リズミカルに覚えれば頭にこびりつきます。
イーサ(イーサネット)アイーサン(IEEEのIとEが3個)ハチマルニてんサンはそのまんま(802.3)
OSI参照モデル
これが中々所見では覚えられないんですよねぇ。
OSI基本参照モデルは第一層から第7層まで存在します。
第7層 | アプリケーション層 |
第6層 | プレゼンテーション層 |
第5層 | セッション層 |
第4層 | トランスポート層 |
第3層 | ネットワーク層 |
第2層 | データリンク層 |
第1層 | 物理層 |
階層ごとの機能が一段とややこしいので、まずは階層を上から順番に頭文字を取ります。
これなら随分覚えやすいのではないでしょうか?
かなり効果の弱い魔法の名称みたいですね。
さぁ、この呪文を感情を込めて20回唱える頃にはしっかりと記憶には定着していることでしょう!笑
URLのアドレス覚え方
URLによって記述されたアドレスは、以下のような形式です。
- http:(プロトコル)
- www.(ホスト名)
- dokugaku.co.jp(ドメイン)
- book(ディレクトリ)
- index.html(ファイル名)
と分解できるので、それをモジッていくとこうなります。
ホストクラブでの熱いファイトシーンが目に浮かぶようですね。
電子メールのプロトコル
普段何気なく使っている電子メールの送受信にも色々なプロトコルが使用されています。
そしてそのどれもがもれなく英語で覚えにくく、うろ覚えだと頭の中でごちゃまぜになってしまいます。
そこで、主にITパスポートの出題範囲に関係してくる3つのプロトコルと1つの拡張規格の語呂合わせを紹介します。
SMTP
SMTPは電子メールの送信に使用されるプロトコルです。
送信メールよ届け、ポストまで!!
詳しく説明すると
- S(送信)
- M(メールよ)
- T(届けよ)
- P(ポストまで)
となります。
POP
POPは電子メールを受信するプロトコルですね。
POPに対応したPOPサーバーに「メールくれ」とリクエストがきたらそのユーザーにメールを取り出して配送します。
ポップなメールを受信したぜ!!!
すいません、これはそのまんまです。。。笑
ちなみに現在広く使われているのはPOPのバージョン3で「POP3」です。(これもそのまんま)
IMAP(アイマップ)
POPと同じく電子メールの受信に使われているプロトコル。
どう違うの?というと送受信のデータをサーバー上で管理するので、複数台のPCからデータの参照が可能です。
1つのメアドを複数の端末で送受信したり、何人かのグループでメールを共有したりするときに使用します。
インターネット上のメッセージにアクセスするプロトコル
正直これも元の用語を略さないほうがイメージがつきやすく覚えやすいです。
変にイニシャルとって「アイマップ」なんて呼び名にするからイメージがつきにくい。
略す前の用語は以下の通りです。
Internet Message Access Protocol
MIME(マイム)
電子メールで、日本語や画像などのファイルを添付できるようにする拡張規格がMIMEです。
見て!めっちゃ画像添付したよ。
解説すると
- MI(見て!)
- ME(めっちゃ)
- その他(画像添付したよ。)
となります。
もろもろの関連法規
いじのしょうとつ!(意地の衝突!)
- 意匠権(い)
- 実用新案権(じ)
- 商標権(しょう)
- 特許権(とつ)
それではまた引き続き、更新を続けていきますので宜しくおねがいします。
ありがとうございました!!
最後にITパスポートの公式サイトのリンクも貼り付けておくので、試験や合格発表の日程の詳細や試験概要を調べたい方は是非参考にしてください。