どんな事も前進する為の『力』に変える!ノートパソコンを持つ狩猟民族になる!!

高卒の調理師、現在34歳からエンジニアを目指してます!初めの一歩はテックキャンプに応募することでした。

 
挑戦する!
この記事を書いている人 - WRITER -
高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです。

 

僕は今34歳ですが、テックキャンプのオンラインスクールでプログラミングに挑戦しています。

 

本当は学習をスタートした初日からの記録としてブログも書き始めたかったのですが、いかんせん精神的な余裕が皆無なくらいに追い詰められておりました。笑

 

学習開始からこの記事を書いている時点で19日が経過し、慣れてきたのもあって心に余裕ができてきたので完全に未経験で挑戦してみてどんな感じで今を迎えているのか書いていきます。

 

このブログの内容は学習内容のアウトプットというよりかは、応募してからの僕の主観的な感想になります。

 

ではサクッと自分がテックキャンプに挑戦するまでの道のりをまとめますので、どうしようか悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

まずは仕事を辞めました。

自分でいうのもなんですが僕は本当に優柔不断で、すきあらば楽な方へ楽な方へと流されてしまいます。

 

エンジニアになるとかプログラミングを勉強するのなら安全な方法としては仕事を続けながら夜間とか休日を使って勉強するなりスクールに通うでしょう。

 

ましてや貯金がほぼない状態で更にスクールの中では割と高額なテックキャンプに行くのなら尚更ですよね。

 

でも自分の年齢を考えるとその方法では時間がかかりすぎる。

 

20代前半とかなら数年仕事しながら勉強して転職してもなにも問題はないでしょうが、自分はもう34歳。

 

なにか人生の流れを大きく変えるには生半可な覚悟ではいけないと腹をくくりまずは仕事を辞めて退路を断つ事にしました。

 

無料カウンセリングに申し込むだけで胃に穴が空くくらいに悩んだ。

仕事を半ば勢いで辞めたのにも関わらず、まだ決意は固まりきらずとりあえず雇用保険がもらえてしかも実質タダで授業がうけられるハローワークの公共職業訓練にかなり気持ちが流れました。

 

いざ仕事を辞めてみると思ったよりも不安は大きくお金もなかったのでそのときに一番生き残れる方法として公共職業訓練が一番ベストの選択に思えたからです。

 

実際にハローワークに足を運んで申し込み直前まで行きましたが最後の最後で気持ちが変わりました。

 

公共職業訓練の期間は4ヶ月なのですが、人生の同じ時間を使うのなら遥かに内容が濃くて就職のサポートまで充実しているテックキャンプに行った方がいいと確信して無料カウンセリングに申し込みました。

 

実際に無料カウンセリングでカウンセラーの人と話をする時点ではまだ仮登録だけでいつでも辞退できる状態です。

 

でも一応意思決定の最終確認の日はその時に決めるのでいつまでも悩むわけにはいきません。

 

普通ならすぐに本申込みをするのでしょうけど僕は根っからのチキンなので申込みの期限の当日まで胃に穴が開くくらいまで悩んでました。

 

申し込みをしても学習開始までほぼ一ヶ月時間の猶予はあったのですが、、、、苦笑

 

でもなんとか勇気を振り絞って申し込みしたらすごい気分は晴れやかになりましたね。

 

そこから学習開始までの時間は少しでも学習についていくためのプロゲートという無料でプログラミングを学べるサービスがあったので喫茶店に入り浸って勉強しました。

学習開始初日から5日くらいまでがまさに地獄。

学習開始の前日は緊張のあまり深夜まで寝付けず布団の中でのたうち回ってました。

 

当日はまさに怒涛の如く情報が入ってきます。

 

恐らくもともとPCでの仕事をしている方や、会社でズームやスラックを使われていた人はそこまで感じないかもしれませんが、そもそもパソコンでグーグル検索しかしたことのなかった僕に取ってはこの学習の準備をするだけで頭がパンクしそうでした。

 

まずZoomの導入が難しく理解がしきれないうちからチームのメンバーと画面共有やらブレイクアウトルームの作成やらをしないといけなくて震えます。

 

そしてオンライン学習とはいえ一日のスケジュールはしっかりと決められており、SlackやZoomを使いながら毎日の朝礼などのルーティンをこなすのではっきりいって初めはプログラミング云々ではなくてそういったツールの使い方から叩き込まれます。

 

そしてプログラミングを学習するのに必要なアプリケーションやPCの設定がかなり多くてパソコン初心者である僕は早くも心が折れかけました。

 

そしてカリキュラムの密度的に平日は基本一日に10時間ほどの勉強時間を確保せなばなりません(土日は一応休み)

 

一日のうちの八時間ほどは時間割が決まっていますので二時間はプラスで勉強する感じです。

 

一日にこなすべき学習内容の予定は予め組まれていますが、初めの頃は到底八時間の時間割で予定内容が終わらず通常の学習が終わったら近くの喫茶店に行って22時位まで勉強していました。

なんと2周間目に試験がありました。

そして初めの試練が学習スタートから二週間目にある試験です。

 

これをクリアしないと基礎の内容から応用の方に進むことができないというではありませんか!!

 

そしてテックキャンプの全額返金保証の期間も学習開始から2周間となっており、なにか恐ろしいものを感じます。

 

しかし事前に説明があるのですがテックキャンプのカリキュラムは内容が詰まりに詰まっているのでかなり早足で駆け抜けるような学習方法でないとそもそも時間が足りません。

 

なので一つ一つちゃんと理解して学習していきたいタイプの人には合わないので2周間というのはそういった見極めをするうえでも丁度いい期間だと思います。

 

僕はといいますとそもそも人生で勉強をあまりしてこなかったお陰で自分の学習スタイルというものが無く、テックキャンプのやり方に合わせていくしかなかったという状態でした。

 

でもそれが功を奏して無事に試験もクリアして今に至ります。

 

人は慣れる生き物。

そして早くも2周間以上がたち、あれだけテクノロジーから遠かった存在の自分がZoomを使って毎日複数人と学習内容のアウトプットや勉強会をしたりSlackで情報のやり取りをしています。

 

そして拙いなりにもプログラムを書いて、ターミナルと言われる黒い画面に英語を打ち込んで直接PCに指示を送ったりサーバーを立ち上げたり。

 

少しずつではありますが成長している実感は確かにあります。

 

同じ目標を持った仲間と毎日勉強するのがこんなに楽しいとは想像もできなかった。

 

そして一番の気付きは人間は良くも悪くもどんな環境にも慣れるということ。楽な方を選んでもその楽な方の環境にすぐに慣れるし、自分にとって試練と思う方を選んでも慣れていける。

 

もちろん初めは凄く苦しいけど、その分達成感や生きているという実感はめっちゃ感じる。

 

どうせ慣れるなら常に難しい選択肢を選んだ方が後悔しなくていいのかなと身を持って痛感してます。

 

というかまだ卒業もしてないしエンジニアとして就職もしてませんが、このテックキャンプに挑戦という選択肢を自分の意志で選べたのは間違いなく自分の人生にとって大きな分岐点になっていくだろうなと思います。

 

では今回は以上になります、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

 

今後は定期的に学んだ内容や実際の就職活動の様子なども記事にしていけたらなと思っているのでよろしくおねがいします!

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© なせばブログ , 2020 All Rights Reserved.