禁酒の成功率を高める為に毎日することとは?何事もまずは習慣化することが大切

どうもマサキングです。
人生で二度目の禁酒に挑戦を初めてまだ数日なのですが、前回禁酒に挑戦したときは100日以上飲まない日を継続できました。
ただふとしたきっかけで再び飲酒習慣がついてしまったので今回の挑戦ではより強固な仕組み作りをしてあわよくばもう一生飲まなくてもいい人生を歩むつもりです。
そこで1回目の挑戦時よりも知識やテクニックを強化し、方法もアップデートしようと思いこの記事を書いております。
お酒を飲むリスクについてはまた別の記事で詳しく解説していく予定なので、今回は禁酒後に毎日やると効果的な行動について取り上げていきます。
禁酒初日の乗り越え方は別記事に書きました。
ページコンテンツ
ターニングポイントは2週間目と90日目
まずどれくらい飲酒をやめればお酒を辞めたことになるのか?についてですが、まず禁酒をして2週間が初めの山場となります。
この期間は一般的に「離脱期間」と呼ばれています。
この離脱期間の症状には日々の飲酒量や、個人差でも大きく異なるので一概には言えません。
例としてぼくのパターンでどういった症状がでるのかを具体的に書いてみます。
離脱期間の症状と自覚できる良い変化
ぼくが毎日の一回に飲む量はストロングゼロのロング一本に500mlのビール1〜2本が平均でした。
それでも全くアルコールを摂取しないとしっかりと離脱症状は訪れます。
その症状としては以下の通りでした。
軽い頭痛
日中も常に眠たい
眠たいのはともかくとして軽い頭痛が朝起きてしばらくしてから眠りにつくまで続きます。
この記事を書いている時点で禁酒四日目なのですがまだ症状は収まってはいません。
いつくらいまでこの頭痛が続くのかも記録として残すのでまた2週間などの節目に記事としてアップする予定です。
離脱症状と同時に体には早くも良い変化も訪れているのですがそれはコチラ。
目覚めがめっちゃスッキリ
体の調子もすこぶる快調
よく眠れているのか朝凄くすっきりした状態で目覚めることができています。
これはぼくの個人的な部分になるかもですが体の調子も良いように感じていますね。
なんだかうまくいえませんが、どこにも負荷がかかっていないニュートラルな状態という感覚があります。
90日目でやっとお酒を飲まないことが普通の日常になる
90日ずっと我慢して初めて「お酒を飲まない生活」が習慣として脳が認識します。
毎日お酒を飲むことが当たり前のように生活の一部になっていたのと、逆のことが起こるんですね。
ぼくも初回の禁酒期間は100日を超えていたのでその感覚は凄くよくわかるのですが、簡単に説明するとお酒の存在自体を忘れている状態でした。
一度この状態になると自分から飲みたいなと思う事がほぼなくなるし、スーパーなどに買い物に行っても意識の外側にいってしまっているので目に入らなくなります。
飲まない習慣をより強固にする習慣をつける
早速結論からいうとその習慣とは毎日の記録を取る事です。
記録を取り方は特に決まっていないのですが、主に以下の3つの方法があります。
ノートに手書きで書く
PCでワードなどに打ち込む
SNSを使う
これはどれでもいいのですが、今回ぼくはEvernoteに専用のノートブックを作ってそこに毎日記録していくようにしました。
SNSだと記録プラス「自分以外の誰かに宣言する」ことでさらに成功の確率はあがりますし、同じ目標を持つ仲間ができれば共に励まし合えたりできるの特にオススメです。
何故毎日記録をつけることが効果的なのか?
継続日数だけを記録しておけばカレンダーに飲まなかった日を印を付けていけば事足りますよね?(以前の僕がそうしていました)
確かにそれでもいいのかもしれませんが、その時の体調の変化や自分がどう感じたのかを文字として残していくことにはもっと大きな効果があるんです。
それは頑張った自分をもう一度客観的に見ることができることとで、さらに続けようとする気持ちが生まれることです。
毎日の行動とそれをもう一度文字などに起こして自分で再認識することによって脳もより重要なことと認識して習慣化にも繋がりやすくなる。
自分の書いた記録で自分を励ますことできるのが1番のメリットと言えるでしょう。
この現象はぼくはブログを書くという行為を通して実際に体験して効果も実感しているので、今回の禁酒チャレンジにも活かしていきたいと思いました。
ということで今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
今回参考にさせていただいた書籍はコチラ。