日々の目標を達成しやすくして自己肯定感を上げる方法とは?モチベーションの維持にも有効です。

どうもマサキングです。
今回は自己肯定感を保つことに焦点を当てた内容の方法を解説していきたいと思います。
まず自己肯定感とは何か?というと一般的には以下の通りです。
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。
出典:Wikipedia
自己肯定感を高める事は有意義な人生を生きる上で欠かせない要因です。
自己肯定感を上げる方法
自己肯定感を上げるのに効果的なポイントは以下の通りです。
- 成長できる目標を複数持つ
- 自分の気持ちに素直になる
- 習慣化するまでは時間や順番にこだわらない
それでは一つずつ詳しく解説してきます。
成長できる目標を複数持つ
自己肯定感が高い人は常に自分を成長させていきたいと考えている人が多いと思います。
なにかに打ち込んで頑張るのは実に素晴らしいことなのですが、それが一つだけだと達成できなかった時に後悔の気持ちが生まれやすい。
そこで自分の成長できる目標を複数持つことをオススメします。
そうすることによって一つのことが達成できないときや、なんだかそれに取り組むモチベーションが保てないときに別の目標を実行すればいいのです。
注意しなければいけないのはバランスの良い目標設定をすることです。
ぼくの例でいうと以下の通り。
- 資格勉強
- 筋トレ
- 読書
資格勉強もテキストが2種類あるので気分によって取り組むテキストを変えたりしていますし、読書も一冊ではなくて、複数併読しておけば選択肢が増えていいです。
選択肢を複数持っておくことで、どうしても気分が乗らないときは他の目標に取り組むことができるようになります。
たとえそれが小さな目標であっても達成することにより、成功体験として自分の中に刻まれるのでモチベーションや自己肯定感の低下には繋がりにくくなるでしょう。
筋トレについては習慣化に効果的な方法をまとめたので気になる方はチェックしてみてください。
自分の気持に素直になる
どうしても気分が乗らないときは無理にそれに取り組む必要なないのかなと思ってます。
本当に自分が必要だと感じていることなら気持ちを奮い立たせるまでもなく、自然と行動もともなうはず。
もちろん目標によっては本気で取り組むことでしか達成できないものも少なくないと思いますが、ときにはあえてやらないという選択を取ることも大切です。
自分の気持ちを押さえつけて無理な行動を続けてしまうと必ずどこかで破綻してしまいます。
そうならないためにも自分を信じてその時の気持ちに素直に従ってみてはいかがでしょうか?
習慣化できるまで時間や順番にはこだわらない
毎日の生活の中に良い習慣として筋トレや勉強を組み込んでしまいたいと思う気持ちもわかります。
それに最終ゴールとしてはそれが1番の理想なのですが、仕事の時間が不規則な人には難しい時もありますよね。
なのでどっとかと言うとかっちりと時間などは決めないほうが、スキマ時間も有効活用しやすくなり、結果的に目標達成に近づく可能性が高まるんじゃないかと思います。
目標を達成しやすくするためのポイントはできるだけ細かく分解すること。
目標はできるだけ細分化してその日に達成できる単位にまで落とし込んだほうがよいです。
例えば資格勉強なら、先に受験する日を決めてしまい、試験日までに必要な勉強時間を調べて一日当たりどれくらい勉強しないといけないのかも計画します。
さらに一日に何をどれくらい勉強するのかをだいたい決めてしまう。
これだけで格段に目標を達成しやすくなりますし、明確な期限を設けることでモチベーションを保ちやすくなります。
そして日々の小さな目標を達成していっているという事実が、モチベーションの維持、自己肯定感の向上に繋がっていくのです。
ぼくが習慣を身につける時にとても参考になった本はこちらです。