「東大NO.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣」の中で1番刺さった部分だけ解説。

どうもマサキングです。
最近読書といえばもっぱらアマゾンのキンドル・アンリミテッドで済ませている今日このごろです。
月額980円でジャンル問わずに色々読み放題なのに、品揃えも全然しょぼくないので凄く重宝しています。
さて今回もそんな読み放題の中から選んだ「東大NO.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣」という本の中でぼくが1番刺さった部分について書いていきます。
30歳を過ぎてから勉強をスタートさせたので、正直この手の本は沢山読みました。
しかし世の中に同じ人間は二人いないのと同じように、当たり前ではありますが同じジャンルでも書き手によって本にも個性が出てきます。
それは題名にある習慣とはもはや関係ない部分ではありますが、1番グッときました。
この読書術は初めて聞いたかも!
結論からいうとその衝撃の読書術は以下の通りです。
読んだら忘れる読書術
本を読むのは好きだけど、読んだ内容をすぐに忘れてしまうという人結構いるんじゃないでしょうか?
ぼくがまさにそうでとにかく読んだ内容は覚えていることが正義だと思いこんでしまっていました。
でも必ずしも読書の仕方には正解はなく全く違う考え方もあるのだなと素直に関心しました。
本の中身を思い出すことより大切なこと
- 新しい知識や情報を得る
- 自分がどう感じて、どう考えたか
読書をするときに1番大切なことは、新しい知識を得ることだと考えてしまいがちです。
上記の2つを比べるとどうしても知識や情報の方が大切に思えてしまいますよね。
だからこそ忘れる事はいけないことのように感じてしまいます。
そうではなくて少し視点を変えます。
- 知識だけを覚えていても薄っぺらくなってしまう
- 読書によって今までの価値観や考え方がアップデートされる方が大切
人間は忘れる生き物なので、知識は使わなければどんどんと忘れていきます。
しかし考え方というのは絶対に忘れる事はないですよね?
それならば読書を通じて自分と違う価値観や、考え方、世界観などを持っている人の頭の中に触れ、それに対して自分なりに読みながら考える。
そうしてどんどんと自分をアップデートしていった方が、人生にとって有益な読書になりえるということです。
ぼく個人的にはこの考え方には大賛成で、実際にこり固まった考え方を変える素晴らしい本にも出会えました。
読んでみて感銘を受け、本当に心に響いた本は一生の宝ものになります。
中身は詳細に覚えていなくてもそのエネルギーは消えることなくずっとぼくの体の中を流れているんです。
まとめ
最後にぼくが本当にオススメする本の紹介をさせてほしいです。
30歳を超えてから離婚し、文字通りにすべてを無くして絶望していたときに前を向く勇気をくれた本です。
この本に出会えたことで本当に人生が変わりました。
それがこの本です。
何もやる気の起きなかった当時のぼくの心に再び火をつけてくれて、そこから未経験からITの道に進む勇気をもらいました。
現在は無事に転職を成功させて一年でITの国家資格を3つ取得するという新たな目標に燃えています!!!
【極端な例】後悔をあまり感じない生き方ってどんなんだろう?一つの答え。
今でも気持ちを奮い立たせたいときに読んではエネルギーをもらっています。
是非騙されたと思って読んでみてください。
以上になります。
最後まで読んでくださり本当に感謝です、それではまた!!!