初めての一人暮らしは寂しいもの?捉え方によっては、自分を変えるチャンスに満ちています。具体的な行動を3つ紹介!

どうもマサキングです。
初めての一人暮らしって初めはワクワクするけど、引越しも一段落して落ち着いてくると急に寂しくなったりしますよね。
仕事終わりに帰ってきてドアを開けても誰もいない真っ暗な空間が広がっているだけ。
寝る前の異様な静けさも慣れるまでは恐怖すら感じる、、、一人っきりだとこんなにも静かなものなのかと気が滅入ります。
孤独が苦ではない人には最高の空間なのですが今まで家族に囲まれてきて常に誰かが周りにいる状態が心地良いと感じていた人にとっては一人だけの空間というのはちょっと辛かったりします。
そこで気を紛らわすためにする事といえば、
✔︎テレビをつける
✔︎スマホをイジる
✔︎お酒飲む
✔︎上の三つを同時進行でする
とかですかね。
僕は一人暮らしをきっかけにテレビの存在を消し去りましたが、スマホでYouTubeやSNSをチェックしながらお酒飲んでるだけで2時間くらいは軽く消え去ってました。
ページコンテンツ
自分を変える具体的な3つの行動とは?
- 新しい習慣を身につける
- 興味を持ったことにはとりあえず首を突っ込む
- 自分の知らない分野の本を読んだり勉強してみる
です。
それにはどうしたら良いのか?
一人暮らしだからこそ得られるものを有効活用する!
人の温もりや家族の安心感と引き換えに一人暮らしで得ることのできるものそれは・・・
『 一 人 で 使 え る 時 間 』
誰にも邪魔されない自由な時間が圧倒的に増えます。
ご飯を食べる時間もお風呂に入る時間も寝る時間も全てが自分の思い通りにできます。
その圧倒的に増えた自由時間に充てる行動をあらかじめ決めてしまうのことが大切で、人は何もしない状態でいると自然と楽な方に楽な方に向かっていく生き物なので無意識に過ごすとダラダラと時間を浪費してしまって後悔してしまう、、、
リラックスやほっと一息つく時間がいらないわけではないですが、油断していると家にいる時間が全てその時間になりかねませんよね?
そんな時にちょっと何かしてみようかと思える過去の偉人の名言を少しだけ紹介して本題に入ります。(僕もこの言葉はことあるごとに思い出すようにしてます)
現状維持は後退の始まり。 【松下幸之助】
維持は後退するばかりである。 【ウォルト・ディズニー】
進歩し続けない限りは後退していることになるのです。 【ナイチンゲール】
1 新しい習慣を身につける
これはなんでも良いのですが今までの生活の中で身についていないことで、一般的に良いとされている習慣を日々の生活に取り入れてみましょう。
といきなり言われても良い習慣とはなんぞや?となりますのでざっと紹介してみますね。
あくまで一例なのでご参考までに。
- 早寝早起きする
- 読書
- 感謝の気持ちを口に出して伝える
- ご飯は腹八分
- 運動をする
- 瞑想(座禅・マインドフルネス)
- 身だしなみを整える
- 日記をつける、メモを書く
すでに素晴らしい習慣が身についているよという方は別にして、新しい習慣を身につけようとネットで調べて成功者のストイックな習慣をマネしようとしてもなかなかできるものではありません。
僕の例でいうとまず取り組んで今は無意識にできているのが『脱いだ靴は必ず揃える』という習慣ですね。
なんだそんな事かと思われるかも仕入れませんが、これできてない人非常に多いです。
靴を揃える習慣を身につけるだけでも人生は変わるんじゃないかと思えるくらいにメリットがあるんですが、どんなに些細なことでも今までと違う事を取り入れて習慣化するまで意識的に実行していく事が大切。
とても大きな目標を掲げて挫折し自信を失うのなら小さな成功体験を積み上げていって少しづつ挑戦のレベルを上げていった方が着実に成長できます。
2 興味を持ったことにはとりあえず首を突っ込む
ずっとやってみたいと思っているけどやれていないことをあまり考えすぎないでやってしまいましょう。
行動に移す事をためらう理由はたくさんあると思いますが、たいがいなんとかなるんかななんて自分の体験から感じ初めています。
初めての事に挑戦するには少なからず勇気が要りますし、色々考えちゃいます。
結構高いしなぁ、、、時間ないし、、、怖いなぁ、、、面白くなかったら嫌だな、、、恥かきたくないよ、、、知らない人と会うの嫌だな、、家でゆっくりしてた方が楽だしなぁ、、、、遠いしなぁ、、、
その中でも何よりも一番大きな要因は”めんどくさい”という感情じゃないでしょうか。
めんどくさいやってなっていつも通りの休日を過ごして、寝る前なんかにふっと「やっぱやっときゃよかったかな」なんていう後悔の気持ちが込み上げてくる。
結局どんな理由があっても時間は無情に過ぎ去っていくのなら、めんどくさいけどやりたい事をやってみた方が絶対に良い。
自分が興味を引かれたことには意識的でも無意識的でも必ず意味があると思っていてどんだけ面倒でもお金かかっても失敗しても思ったのと違ってもそこで得た経験値は0ではないです。
そしてその積み上がった経験値はどこかで繋がって大きな成果として人生に現れると僕は信じてます。
一人暮らしの暇な時間はそんな経験値稼ぎにもってこいの時間ではないでしょうか?
やがて点と点がつながると信じることで、
たとえそれが皆の通る道からはずれていたとしても、
自分の心に従う自信が生まれます。
【スティーブ・ジョブズ】
3 自分の知らない分野の本を読んだり勉強してみる
自分の仕事に関する事や得意分野と全く関係のないことに興味を持ってみると意外なところで役にたったりします。
ここは僕自身も今自分で実験中ではあるのですが、元々専門であった調理の事以外の本も意識的に読んだりちょっとプログラミングをかじってみたり映像編集の勉強をしてみたりと興味を引かれたらまずはやってみるを実行中です。
その中で読書に関しても歴史や数学の入門書、遺伝子の本(リチャードドーキンスの利己的な遺伝子、全然ページが進まない、、)ビジネス書、起業関係や自己啓発、物理学、心理学、落語に詩集や小説ともうジャンルぐっちゃぐちゃで楽しんでいますね。笑
でも不思議と自分が興味を引かれたものに片っ端から手を出して読んでいると不思議と各ジャンルで繋がっているポイントを発見したりして面白いんです。
結構難しそうなジャンルでも分厚い専門書だけではなくて、一般的な見識があれば理解できるように噛み砕いて面白おかしく書いてくれている本も結構多いので、今まで手に取ったこともないような変なジャンルに挑戦してみると意外な発見があるかも。
もし読書の習慣がないよという方は一人暮らしをきっかけに初めてみてはいかがでしょうか?
かく言う僕も一人暮らしを初めてからまともに本を読み出したタイプですので、あまり偉そうには言えませんが、、、
まとめ
人は誰しもが一人暮らしを始める前はなんらかのグループに属していると思います。
世界には人の数だけ物語があるので一概には言えませんけれど、一番多いのは両親ですかね。
その中で長くいることで自分でも気づかないうちに考え方や常識が良くも悪くもその中の基準で染められてしまっている。
自分で人生の舵取りをしてきたつもりが冷静に振り返ると周りの意見や考え方に感化されて無意識にそっちに流されていっている、要は自分以外の誰かに認めてもらう事を優先してしまって本当の自分の意志の力が弱まっている状態になっていないか?
一人暮らしはそんな精神的な拘束を解く最も簡単な方法であり、そんな時だから自分と向き合って本当にやりたい事に挑戦したり新しい習慣や知識を身につけて世界の捉え方を変えてみると知らない間に自分自身が変わっているはずです。
今回は以上になります、それではまた!!