【34歳、調理師のIT業界への挑戦】 就活11日目のリアルな就活事情。

どうもマサキングです。
今回はプログラミングスクール卒業後のリアルな就活の実体験を書いていきたいと思います。
現在私は某プログラミングスクールを卒業して、未経験からエンジニアになるために絶賛就活中の身でございます。
実情を紹介する前に軽く自分がどういう状態で就活に挑んでいるのかを理解してもらうために、自信のスペックを公開します。
- 学歴: 高卒
- 職歴: 調理の経験のみ
- エクセル、ワードの経験: ほぼ無し
- 年齢: 34歳
うむ、、、自分で書きながらでも未経験からエンジニアになるには無謀なんじゃね?と感じますね。
逆に本当にゼロスペックからエンジニアになったら相当面白いと思うので気にはしていないです、というかもう後には引けない状態なのでやるしかないのです!!
ということで現在(2020/11/20)時点での活動内容を発表していきます。
【応募状況】
就活経過日数 | 11日 |
現在総応募数 | 67 |
お見送り | 42 |
書類選考中 | 22 |
一次〜四次選考 | 3 |
最優選考 | 0 |
内定 | 0 |
【気づき】
正直就活が始まった当初はもっと簡単に内定まで決まると思っていた。
そして応募する企業を選ぶ時に、自分がいいなと思ったところを優先的に応募した。
結果どうなったかというとほとんどの企業からはお見送りのメールが来るか音沙汰なしで自然消滅。
自分のようにかなり不利な状態から応募するのであれば、以下の条件を外した方が企業から何かしらの反応を得やすい傾向にあるように思う。
いい感じのベンチャー
少数精鋭系
超有名企業
技術力を全面に売り出している系
このあたりに応募した求人はことごとくお見送りになっています。
ベンチャーはこれからガンガン成長したいと思ってるから分が悪すぎる。
少数精鋭部隊に完全なる未経験のわたしが交じると生産性は間違いなくガタ落ちするでしょう。
超有名企業は応募の条件が未経験可とか学歴不問とうたってても信用するべからず。
そんな訳はない。
技術力が売りの企業と未経験のおっちゃんエンジニア候補は相性があまりにも悪い。
【教訓】
昔からある少し古いタイプの大企業、もしくは超大手の下請けの割と採用枠の多い求人にしかチャンスはないように思う。
後は自分の過去の経歴に関係する事業も展開しているような会社なら興味を持ってくれるかもしれない。
実際に今の時点で面接が決まっている会社の条件というと
- そもそも全員面接しますよパターン
- 未経験オッケーなあまり仕事は選べないであろう超大規模採用枠
- レストランなども経営している婚活がメインの会社の社内SE
です。
そしてまだ面接が決まっているだけなので全部アウトの可能性も大いにあります。
本当にやりたいことを選ぶほど選択肢はなく、でもあまりのも慎重になって応募しないと全く前に進めません。
求人を選ぶときもどこまで自分の心に折り合いを付けるかが凄く重要になってきます。
【これからどうするか?】
エンジニアの世界は独学やスクールよりも実務経験が物を言う世界です。
未経験でなおかつ学歴や年齢が不利な時にできる戦略としては、とにかく業界に潜り込む事が最優先すべきミッションのように感じます。
その時にあまりにも本当になりたい理想像から離れすぎているといけません。
なので将来こうなりたいなというエンジニア像をなるべく明確に固めて、段階的にそこにたどり着けるような仕事ができる会社を選ぶのがまず初めの一歩です。
私自身の課題でもあるのですが、自分がどんなエンジニアになりたいのかを深堀りしてそのためには何を勉強するのかどのような仕事があるのかなどを詳しく調べておく応募するときの迷いが減ると思います。
まだまだ現時点では面接3社が決まっているだけなので、内定が確実に決まるまでがんがん応募もしていくつもりです。
さぁ、年内にエンジニアに就職するまでもうひと踏ん張り頑張るぞー!!
ということで最後までお読み頂きありがとうございました。