ボヘミアンラプソディー見ました!
ボヘミアンラプソディーについては最近知った日本との意外な繋がりについてちょっと紹介したいと思います。
少し前にJAXA(宇宙航空研究開発機構)で打ち上げていたハヤブサ2号が地球から三億キロ離れた距離にあるリュウグウという小惑星に無事着陸しました。
太陽系の誕生の秘密が分かるかもしれないというリュウグウの地表成分の持ち帰りを目標にしていて今帰路についています。
日本でボヘミアンラプソディーが上映される半年も前にクイーンのメンバーでギタリストであるブライアンメイがJAXAに写真をくれるようにお願いしていたらしいです。
その画像をTwitterに投稿し世界の目をハヤブサ2に向けるきっかけも作ってくれました。
本当に世界って広いようで狭い、物事は掘り下げていけばどこかで様々な事と繋がっているんですね。
ボヘミアンラプソディーは二回目なんですがグリーンブックとの共通点も多くてちょっと驚きました。
二つの映画の根底に流れる源流みたいな物って『孤独』と『家族』だと僕は感じました。
周りや立場、価値観によって生活の派手さやお金に気を取られがちですが、それを持っている立場からすると貧乏でその日暮らしでも暖かい家庭や自分の帰るべき場所を持っているほうに羨ましさを感じる。
ないものねだりではあるけれどその中でも自分の納得する方向へと一歩前進する❛勇気❜は何よりも大切な事ですね。
二本の映画とも実話。
その登場人物たちの生きざま、考え方、少しでも自分の心に落とし込んで養分にしたいな。