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【極端な例】後悔をあまり感じない生き方ってどんなんだろう?一つの答え。

 
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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです。

 

私は数年前まであの時にこうしておけば良かったな、、、と思って後悔することばかりで、自分次第でいくらでも良くしていける未来よりも過ぎ去ってしまった過去にばかり意識が向いていました。

 

しかし最近はあまり過去のことにこだわらずにこれからどうするかを考えることができ始めてきたので何故考え方が変化していったのかについて書いていきます。

 

とはいえ我ながらかなり強引に自分の意識を矯正するようなやり方をとっているし、安定した生活とはかけ離れてしまいつつあるのでこの思考法は危険とも言えます。

 

ただかなり危険な状態ではありますが、不思議と前向きな気持だけはキープしているので後悔を減らすという意味では少なからず効果はあると思われます。

 

目の前に現れた選択肢で危険な方を選んでみる

人生の中で必ず何回かは目の前に大きな分岐点となる選択肢が現れることがあると思います。

 

そして私はその度に安定していて楽な現状維持できる方を選択してきました。

 

そもそもそれが後悔を生む一番の原因だということに気づいたのは最近になってからです。

 

何故後悔の原因になってしまうのか?

 

大抵これからの人生に関係してくるような大きな選択肢の難しい方は、本当は自分が選びたいと思っているからです。

 

自分の中の本心、もっと成長したいとか将来はこうなりたいとか思う本当の気持ちがそちらを選びたがります。

 

しかし常識的な自分がそれを全力で阻止してきます。

 

よくあるネガティブパターンの想像と共に。

 

しかしそもそも何故その選択肢を前にして悩むのかに目を向けなければいけません。

 

自分の心に正直に生きていればそもそも選択肢が現れてもなんの迷いもなく、自分の進みたい方を選ぶでしょう。

 

悩んだ末に現状維持や楽な方を選んだら必ず後で後悔することになります。

 

『あ〜あの時にこうしておけばよかったな、、、、』

 

『じゃあ今頃はこうだったのかもしれないのにな、、、、』

 

私はずっと簡単な方に逃げ続けてきましたが、難しい方を選ぶのも悪くはない事も身を持って実感しています。

 

難しい方の選択肢を勇気を出して選ぶと思い通りに行かずに苦労することの方が多いのですが、不思議と気持ちはスッキリしているんですよね。

 

経験則が通用しないから後悔している暇がなくなる

上記でも少し触れましたが自分にとって難しい方の選択をすると、初めての事や苦手なことに向き合わなければいけないことが多くなります。

 

それは決して気持ちのいいことばかりではありません。

 

むしろストレスのかかることばかりです。

 

本当になりたい姿に近づくにはほぼ確実に今までの自分の足りない部分を補う必要があると思っています。

 

それを自分でも気づいてるけれど、積極的にそれをやろうとは思わないのが普通ですよね。

 

私も高卒からずっと調理の現場にいてパソコンにはほとんど触れたことすらありませんでしたが、エンジニアになりもっと自由に暮らしてみたいと思いプログラミングスクールに通ってみました。

 

初めは想像を絶するほどの辛さがありましたが、終わってみれば清々しいものです。

 

そしてその中で学んだ事は、難しい方の選択肢を選んだら自分の苦手なことや能力以上のことに挑むことが多いので後悔をしている暇がなくなることです。

 

やる前は色々と心配ばかりしてしまいますが、いざ飛び込んでみると悠長に自分の事を悲観している暇はありません。

 

だからこそ普段よりも充実してスッキリした気分になるのだと思います。

 

居心地の良い場所の外は危険なジャングル

もう一つ教訓として得たことは社会は弱肉強食のジャングルだということです。

 

慣れ親しんだ居心地のよい職場にいると全く外の世界が見えず、だんだんとその中での自分の立ち位置が絶対的なものとして認識してしまいがちです。

 

いわゆる『井の中の蛙大海を知らず』状態です。

 

しかしあまりにもそのぬるま湯の中にいすぎると本当に何かに挑戦したいと思った時に痛い目を見ることになります。

 

それが今の私なのですが、本当にプログラミングスクールを卒業して就活をする時にその事を痛感しました。

 

今まで実績と言えるものを作れてこなかったので、履歴書や職務経歴書に書くことがほとんど無かったのです。

 

その事は就活をする上で最も悪影響を及ぼしました。

 

慣れ親しんである程度の評価をしてもらえていると思いこんでいた職場を抜ければ、外の世界ではそんな事は一ミリも通用せずにただ16年間調理師だった男程度の評価しか得られません。

 

結果としてはなんとか内定をいただけましたが本当に就活はめちゃくちゃ苦労しました。

 

 

その事をまとめた記事も書いているので良かったら読んでみてください。

 

【34歳から未経験からエンジニアを目指してみた結果】あくまでも一つのパターンです。

 

しっかりと自分の『能力』を向上させていく

実体験でも感じた一番大切な事としては、目の前に現れた選択肢は難しい方を選ぶ方が結果的には後悔しにくくなる。

 

しかしあまりにも極端な選択をすると想像を超える苦労や挫折を味わう事もある。(私のことです、、苦笑)

 

ただどんな状態であろうと日頃から自分の能力を向上させる努力は続けておくべきであるということは確実に言えそうです。

 

恐らくこれは若いとか若くないとか関係なく常に学び続けて成長する姿勢が何よりも大切なことに気づきました。

 

そして成長といっても自己満足ではなく、世の中の役に立つような、誰かのやくに立つような事を体得し純粋に自分の能力を向上させる。

 

そうした意識を持っていれば自分が大きな挑戦や人生の路線変更をしたいと思った時に、必ず自分を助けてくれる武器になると思います。

 

それでは今回はこのあたりで終わります。

 

ありがとうございました!

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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

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