離婚した男親が子供と会うときに感じるジレンマ。

どうもマサキングです。
今回は離婚して親権がない男親が子供と会うととはどういう事なのか?について書いていきます。
子供がいる夫婦の離婚にどうしてもついてくる問題が【子供の親権はどちらが持つのか?】の問題です。
でも子供を愛する男親にはとても厳しい現実が待っています。
それは悲しい事によっぽどの理由がない限りほとんどのケースで親権者は母親になるという事実です。
しかし正直な所そこで何かが変わるわけではないという事を身を持って感じています。
子供がまだ幼児の場合を除いていくら離婚したといっても父親は父親。
子供目線で考えると現実は何も変わらないんです。
熟年離婚でなければ離婚後の方が圧倒的に人生の時間は長いので長い目で見るとこれからどうするかの方が大切な問題になってきます。
悲しみの果ては
結論から先に言うと離婚直後は全てを失った喪失感が大きいですが時間がたつと正直一人でいる事に慣れます。
なのでこれまでの家族一緒の時と一人暮らしをしてから子供と会うときの心境に変化が出始めるし気持ちの変化も否めない部分があって当然です。
自由な時間が出来て新しい趣味や勉強など今までとは違った充実感を覚える生活に変えようと努力しているならなおさらそう感じるかもしれません。
子供と会う時間はかけがえのないものですし幸せな時間ですが一過性のものである事は確か。
成長して大人になれば別ですが最後はまたお別れしなければならない。
愛している事には変わりないけど少し距離感は生まれると思ってます。
❛距離感❜というとネガティブな印象を受けますがここでは子供とはいえお互いに一人の人間として付き合えるようになるという意味です。
過ぎ去った過去は戻らないので未来を見据えて何が出来るかを考えると何か今までとは違う目標を決めてみましょう。
あなたの頑張る姿はきっと子供にも届きいい影響を与えてくれます。
自分の親としての役割をもう一度考えてみる
少し距離と置いて時間が経過すると自然と自分を客観視出来るようになってくる。
当初は自由な独り身になったという感情で寂しさを紛らわして色んな事にチャレンジした。
それはそれで凄くいい経験だったし人生初体験をかなりした。
でもその場に子供がいて一緒に体験できたらもっと面白いし幸せなんだろうなぁという感情が日に日に大きくなってきていて、思ったよりも自分は父親としての心を持ってんだと気付いた。
ずっと感情表現が下手でうまく愛情を伝えれていなかったからもしかしたらそんなに子供の事を愛せていないんだろうか?と悩んでいたりもしたけどなんのことはない。
めちゃくちゃ愛しいし世界で一番大切に思う。(本当に気づくの遅い...)
離婚したら割り切って全然別の人生を歩む人だっているし悪くない。
でも僕はどうやら自分が思ってるよりも愛情深い人間でした。
【実体験】離婚した後も子供と普通に会うにはどうしたらベストか?一番大切なこととは以外にもシンプル。
これからもずっとよろしく!そして大人になった時にみんなで笑って話せるようにしよう。
これから先の未来の事はわからないけど今のような距離感をずっと保っていきたい。
今の現状とこれからの目標まとめ。
- 現状のようにいつでも会えるようにをキープ
- 何かあればすぐにお互い助け合って対応出来るようにする
- 個人的な夢だが別れた奥さんと子供たちとご飯を食べる
- とにかく明るく前向きな関係を続ける
- 子供たちの中の離婚のイメージをポジティブに書き換えて将来結婚した時に繰り返させないようにする。
以上です!
人生はこれから!別れた妻は勿論の事、子供にも幸せになって欲しいと真剣に願う!!