悩んで悩んでそれでも離婚しかない!それならその後の自分の人生の明確な軸となるビジョンを持とう!

どうもマサキングです。
最近、自己啓発の本やそういった動画をYouTubeなんかで見て日々心の状態を上書きしてます。
離婚はするまでが一番エネルギーを消費し精神をすり減らします。
そして手続き自体は揉めなければ実に簡単であっけないものなので拍子抜けしてしまうレベル。
なのでよけいに簡単に離婚をすることはもったいない事。
人間的にまだまだ未熟な部分を自己の成長で補いきれずに相手に依存し続け、その中での我慢や不満が一気に噴出しもうどうにも後戻り出来ない状態が離婚する時だと思ってます。
そんな究極の心理状態だからこそそれを自己の更なる成長の糧に出来ればお互いに一回りも二回りも器が大きくなってもっと中のいい夫婦になれる。
そんな風にも考えれますね。
もし今悩まれているのならこの記事を一度読んでみてください。
離婚を考えているそんな時ほど自分を見つめなおすチャンス!夫婦関係で大事にすべき5つの事
でも今回は悩んで話し合った末に結局は離婚する事が決定した場合のその後のビジョンの持ち方について書いていきます。
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1.不幸にはならない
決定したならしたでそこからは新しい人生の始まりなんだ!!と割り切りましょう!
なんなら生まれ変わって別の人間になったくらいの気持ちでいた方がいいです。
離婚してからも過去の生活の事やパートナーに対する不満や愚痴を引きずるのははっきり言って人生損してます。
離婚後に生活が苦しくなっても相手に対するそういった感情はもう一切持たないと誓いましょう。
そうしないといつまでたっても本当の意味で離婚した事になりません。
それを選択したのは『自分』なんだから当然ですよね?
なら気持ちの持ち方は凄くシンプルで例えるなら夢いっぱいの新社会人のような心構えで過去ではなくこれからどうするかを楽しく考えていきましょう(^^)
2.周りからの負のオーラを跳ね返せ
これは離婚したらもれなくほぼずっと自分の人生について回るおまけの効果です。
そして負のエネルギーに満ち溢れている危険な現象です。
これからもっと離婚は増えていくだろうしフラットなものになっていくんだろうけど今の所人生においてネガティブなものの代表取締役社長のような存在。
一般的に今の日本の世の中の『常識』を作っている世代と言うのは人口的にもっとも多いと言われる45歳前後の人の価値観で決まっていると言われています。
その年代ではまだまだ離婚は一般的ではない為その事を伝えるだけでこいつは不幸のレッテルをもれなく貼り付けられます。
即座に剥がしてクシャクシャにして捨ててください。
年代関係なく哀れな捨て猫を見るような目つきでだいたい見られますがこっちからは間違っても相手の同情に乗っかるよな安い感情に流されてはいけません。
キラキラした希望に満ちた眼差しで見返すように意識します。
言動もポジティブで前向きな事しか言わないようにしましょう。
そうしないといくらでも不幸の方に心が引っ張られてしまいますよー。
3.一般的にこうだからを無視
離婚する夫婦を取り巻く環境に同じものは存在しません。
なので離婚後の条件を協議書等で決める際もテンプレートはネットから引っ張ってきたものでいいにしろ内容は間違っても引用しないように!
と言っても初めての場合は右も左もわからない状態ですよね。
離婚協議書は本当に自由に書けるのでその時の感情を一旦横に置いてイメージとしてはまず半年後くらいの自分を想像して書くといいですよ。
特に子供がいる場合の養育費や面会頻度は重要ポイント。
養育費は払う方も受け取る方にとっても大事ですけど、子供との今後の付き合い方の部分を自分目線で考えすぎない事を強くおススメします。
僕の場合はあえて元自宅から自転車で五分くらいの所の賃貸に住んでます。
小学生の子供が二人いていつでも会えるようにです。
勿論子供と会うのに元奥さんには前もって連絡は入れるように決めました。
でも決めた事はそれだけで後は基本自由です。
そんないつでも会える状態であっても子供にとって離婚とはとてつも無く悪影響を及ぼすものであり家庭内暴力や引きこもりになる大きなキッカケでもあります。
なので親同士の感情と子供の感情は切り離してもっともいい状態に持っていく努力は絶対にすべきです。
だから子供がいる場合は周りの意見や一般論なんて無視して子供に取っての今後のベストな方法を考えましょう。
4.出来る限り具体的に離婚後の生活を考える
離婚するかしないかの時期は本当に疲れます。
もうねこんなにも精神追い込まれる!?ってくらいに疲弊するし仕事も手につかなくなる。
だからもう途中からこんなシンドイ生活が続くくらいなら一刻も早く離婚して楽になりたいと考えてしまう。
そうなったらほとんど❛思考停止❜状態というか別れることばっかりに思考が向いて肝心のその後の生活を考える余裕がなくなっている状態です。
正直何とかなるのはなると思うんです。
でもほとんどの場合は自分が思い描いてる想像よりも現実が悪くなる事が多い。
だから離婚が頭をよぎりだしたらその後の生活のプランは早めにかなり細かい点まで決めておいた方がいいでしょう。
そこがしっかりしているといざ話し合いになった時に具体的な数字も出せるし、離婚協議書の作成もスムーズに進むと思います。
最もこれは弁護士や裁判に発展しない協議離婚の場合ですが。
5.アメリカンスタイルに自分から持っていく
でもですよ、やっぱり理想は理想として頭に思い描いていたほうが絶対いい!!
離婚が成立した時点でもう恨みつらみの部分もさっぱりと清算すべきです。
だってそんな感情に振り回されていたらぜんぜん人生楽しくないですよ。
その点で僕が目指しているのはよく洋画とかで登場するアメリカの離婚スタイルですね。
離婚はしてても週末は子供が普通に遊びに来て、元奥さんにも新しいパートナーがいるけどその人ともめっちゃフレンドリー♪みたいな。
あれが本当に凄い理想的でありお互いを尊重しているいい例だと思う。
で僕はそうなりたいと強く願ってて今実際にそっちの流れに向かってます。
子供は最近自分から遊びに来るようになったし、元奥さんとも子供についての相談なんかもメールのやり取りでするようになってます。
今後の目標はお互いに新しい家族を持ったとしてもその家族ぐるみでご飯を食べに言ったり出来るような環境を作る事ですね。
そしてそうなっていくだろうという自信はかなり持ってます。
どんな事でも自分が強く願えばそうなると心から信じているからです。
離婚をすること自体は仕方ない事かもしれませんがその後の人生をどんな風にいきるかは全部自分の選択なので離婚を言い訳にせずに明るい未来をつかみ取っていきましょう\(^o^)/
まとめ
不幸はもう終わり!これからの第二の人生をどう生きるかワクワクしながら
考えてみよう。
他人が出す可哀そうオーラや発言は吹き飛ばしてしまいましょう。
初めは無理やりカラ元気でいいです、そういう気持ちでいる事が一番大切。
一般的な常識に当てはめずに柔軟に話し合う事。
その中でも子供がいる時は子供を優先的に考える義務が親にはあります。
悲劇の主人公には絶対ならない、誰かを悪者にしない、どうせならあっけらかんと明るく生きて行きましょう!!
以上です。
ありがとうございました!!