【転職が不安な方へ】ノースキルの30代から異業種に転職して、一年4ヶ月で管理職になる方法

どうもマサキングです。
管理職経験がなくて、特に目立った功績やスキルがない状態、しかも異業種転職をしたあとに管理職になる方法を解説します。
本当は一年で!とか半年で!と言いたいところですが、リアルな実体験となるため題名のように一年4ヶ月となっております。
ただまじりっけなしのノースキルでしかも34歳という年齢からの挑戦となるので、少しは参考になると思います。
行動原理的には非常にシンプルなので、すぐに取り組むことができるものばかりです。
では早速解説していきますね。
少し背伸びしつつも、はっきりとした目標設定
まずはいちばん大切なことは、自分がその会社に入社してからの一年でどういうポジションで何をやっているのかを出来る限り具体的にイメージすることです。
転職の場合は事前に会社の情報を詳しく調べると思うのですが、その時に働いている社員の人の情報などがあればそれもチェックしておきましょう。
今はほとんどの会社で複数のSNSをやっているので、その中で現場の社員がどういう発信をしているのかも把握しておきます。
さらに大切なのは普通に考えて思いついた目標を一旦紙に書き出して、そこから少し背伸びした目標設定を行うことです。
大切なのはそれが叶える力があるかどうかよりも、本当に自分がそうなっていたいなと思うレベルの目標に設定すること。
今の自分が簡単に想像がつく姿を想像してもそのとおりにしかなりません。
高い目標を設定しておけばたとえそこにたどり着けなくても、普通の目標よりも遠くに着地できます。
周りに宣言
背伸びした目標設定の次にすることは、自分の周りの親しい人にさきほど決めた背伸びした目標を高らかに宣言しましょう。
この時に話すのは友達とかではなくて、自分の親や家族などできるだけ自分と関係が近い人を選ぶのがポイントです。
ただ一つ注意しておいてほしいこととして、宣言した相手が何をいってこようと気にしないでください。
あなたが考えたストレッチした目標は、もしかしたら親しい人からみたらもっと高い目標に感じられることがありえます。
「あなたにできるとは思えない」とか「そんな大きなこといって、、、普通に頑張ればいいのよ」などなど親しいからこそ、少し否定的な返答がくる可能性があります。
このときはとりあえず宣言してあとはスルーしましょう。もちろん相手もポジティブな、応援してくれるような言葉を返してくれたときは素直に受け取って喜びます。
現場ではハッタリ
転職先ではハッタリを言い続けましょう。
それまでの職場での評価はもう存在しません。新しい職場ではあなたが自ら自分のイメージを周りの人間に植え付けていくのです。
ここで遠慮していると、どんどん新しい職場の同僚たちの価値観であなたのイメージが固まっていってしまいます。
少し大げさかもしれませんが、全くの異業種に転職したのなら、新しい人生を歩み始めたことと同じです。なぜなら人生の半分以上は仕事をしているからです。
ストレッチした目標達成をするには、演技でもいいので自分の行動もストレッチしましょう。
自分を信じて
最後は精神論になってしまうんですが、とにかく自分を信じましょう。
絶対大丈夫です。あなたならできる。
できない理由を探すのではなくて、できる理由だけを考え続けましょう。
マザーテレサの言葉は本当です。変わり始めるまでにかなり時間がかかることも事実ですが、自分が変わることができたら周りの現実も変わっていくのも事実です。
これはぼくが離婚をきっかけに2年以上かけて自分で実験して実際に体験しています。
最後にマザー・テレサの名言を引用して終わります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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