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「幸せになる勇気」ベストセラーになった嫌われる勇気の続編を読んで!!

2019/10/13
 
おとぎ話本
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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

どうもマサキングです!

 

今回は自己啓発の源流として知られるアドラー心理学の本でベストセラーになった「嫌われる勇気」の続編である幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えIIを読んで感じた事を書いていきます。

 

嫌われる勇気を読んだ時は自分に無い考え方のオンパレードでかなりの衝撃を受けたんですが続編では更に深く議論がされていきます。

 

メインの軸に子供に対する教育が絡んでいるので若干教育業の人向けの本なんかな?という印象は受けました。

 

それ以外のかたでも子供を持つ親御さんはより深く理解と気づきが得られるんじゃ無いかと思います。

 

では早速つのテーマに分けて感じた事書いていきまーす!!

 

物語を退ける?

 

熱狂的なファンがいる人のもとにはもちろん人が集まります。

 

アイドルならファンクラブとかで会員を募っていたり、定期的なライブや今ならYoutubeで動画をアップしたり。

 

最近になってやっと僕は真人間になろうと思い自分だけの狭く小さい常識を打ち捨てるべく本を読んだり影響力のある人の事を調べたりをちょくちょくし始めました。

 

今はそうでも無いんですけど変な先入観で“宗教”って聞くと凄く怪しくてすぐに壺を売りつけられるような印象を持ってました。

 

そんな事を言いながら僕も葬式には住職に来てもらうし正月には神社に行くし結婚式にはグアムの教会で十字架に誓いました

 

お守りを買ったら大事にするしおみくじの運勢で一喜一憂。

 

もう八百万の神様を超えてワールドワイドな神様をバンバンにリスペクトしてる事を冷静に考えるとなんのこっちゃ分かりません(´・ω・`)

 

今ビジネスで影響力のある人のYoutubeなんかを見てるとほんと教祖のように見えて来ます。

 

もちろんいい意味で見てると有益な情報を提供してくれるし時には生きる力さえくれる。

 

それは今からの時代普通のことで、あらゆる物が飽和状態になりお金もそんな要らなくなった時に一番人間として重要な「価値」に重きを置いたら教祖の誕生は必須だなーと。

 

 

 

でも何者でもない無個性の自分を貫きすぎると本当に人間と機械の価値が同等になってしまう時代がもうすぐ来そうで怖いですね。

 

「幸せになる勇気」の中では哲学と宗教の違いを神の存在の有無で区別するのではなくてそこに物語があるかどうかで分けると書いています。

 

哲学とは永遠に歩み続ける事。

自分はすべてを知っていると称したり、知ることや考える事の歩みを止めてしまったら「宗教」に足を踏み入れている

 

これは宗教が悪いとかでは無くて僕個人が、絶対的な神や信仰の対象に自分が染まりきってしまう事に抵抗を感じている理由がこの本を読んで少しだけわかった部分です。

 

過去は自由自在に編集出来る

 

人生の中で直接操れない事は未来の自分がどうなっているかくらいなもんでしょうか。

 

その理想に近づける行動を起こす事は出来ます。

 

今、生きてる瞬間の行動はもちろん完全に制御できますよね。

 

選択肢は自分が今いる状況によってかなり異なるとは思います。

 

僕の場合だと自由の範囲があまり広くないかもです。

 

コンビニや映画館とかならすぐに行けますがちょっとプライベートジェットでハワイに泳ぎに行くとかは出来ないので。

 

出来る人も大勢居ますがそこは自分が今までは人生の中で数多の選択をした結果今ここにいるので文句はないです。

 

一番都合よくほぼ思い通りに変更出来る部分は過去だけです。

今のところタイムマシンも無いし、多少都合悪くても自由に修正が可能で誰にもバレませんしね。

 

現状の不満の原因も全て過去のせいにしたら気分は全然晴れませんが自分のちっさいプライドは守れます。

 

何か変えたければ全ては今の自分を受け入れる所から始まるんです。

 

過去の記憶の編集をやめて今の現状を受け入れてみたらやるべき事が見えてくるかもしれません。

 

 

心を表す三角柱

 

いつもの自分の思考回路を冷静に分析してみると割と面白い事に気づきます。

 

例えば一番心の状態が出やすいのは仕事でもプライベートでも自分の思い通りにならなかった時。

 

僕の場合はそうなったらまずは自分以外の誰かのせいにしてました。

 

人のあら捜しをして出来てない所を見つけては自分の出来ているところと比較しては優越感に浸りながらも相手の事を見下して心の安定を得ていました。

 

自分でいうのもなんですが嫌気が刺すくらいに器が小さかったのね(°_°)

 

今はどうやねんと言われるとそういう部分を客観的に分析できるだけ少しは成長できたんじゃないかなと思いたい。

 

それをアドラーがカウンセリングで使う三角柱で表すとまさに「かわいそうなわたし」と「悪いあなた」の二面しか見ずに物事を考えていたという事だった。

 

★アドラー心理学でカウンセラーの時にたまに使われる三角柱で「かわいそうなわたし」「悪いあなた」ともう一面は「これからどうするか」

 


 

今はどんなハプニングに見舞われてもまずは「これからどうするか」を考える癖をつける事を意識して日々生きています。

 

最もコスパの良いコミュニケーション

コミュニケーションで最もコスパが良いものはなんだ?

 

真剣に考えたけど自分が人付き合いが苦手なんで思いつかーん( ゚Д゚)

 

笑顔で人当りよくする事?

 

その場合本心は伴ってるのかいないのかが大問題ですが。

 

うーん、ネットかな?

分からんからここは本書に逃げます、悪しからず。

 

暴力とは、どこまでもコストの低い、安直なコミュニケーション手段

 

初めは?マークが付きますが納得はできます。

 

職場にも結構いませんか?暴力とまではいかなくても暴言や威圧で部下を支配しようとする人。

 

そういう人は実は正しいコミュニケーションの方法を知らなくてそういう方法でしか部下とコミュニケーションを取れない人なのかもしれません。

 

心貧乏

 

人生の目的がお金になってて物欲を満たす事がイコール幸せと勘違いしてた。

まさに少し前までの自分です。

 

本当に心からそう信じ切っていて幸せに繋がると思い込んでいた。

 

で実際に心が豊かでは無いのに生活が豊かになるわけはなくていつも何かを求めていて飢えているという感じが心から消える事は無い。

 

貧乏って少しでも自分が思って悲観してしますともうその時点で心にも貧乏神が忍び寄ってきてます。

 

怖いのは自分自身が貧乏だと思う自分を❛受け入れて❜しまうと本当に現実もそうなる。

 

常に何かを求め続ける状態になってしまう。

 

満足することが基本的になくなるので幸せになる事はありえません。

例え収入が増えても欲しいものが手に入っても一時的な満足感だけですぐに心が渇き始めます。

 

与えよ、さらば与えられん

 

聖書の言葉の「求めよさらば与えられん」のアドラー心理学的な解釈です。

 

求めるばかりではなくてまずは自分から与えられる存在になる。

 

そしてなんの見返りも期待せずに与え続けていると自然と与えられる存在になる。

 

まさに僕の理想とする姿で到底そこまではたどり着けていませんが必ずその境地にたどり着こうと決めています。

 

例えそれが命が尽きる刹那に達成できたとしてもいいんです、そうなりたいと思い続ける事に一番の意味がある!

 

 

今回はここで終わりです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!!

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高校卒業後すぐに某有名ホテルでコックとして16年以上仕事をしていました。その後地元のお惣菜製造会社に転職。その在籍中に離婚を経験。現在はIT業界に転職して日々奮闘中!! それまでの人生では何にも興味が持てない無趣味人間で、さらにファストフード店で一人で注文できないほどのコミュ障でした。 しかし離婚を機にこのままではダメになると流石に危機感を覚え、今は価値観や自分の視野を広げる為に色々な事に挑戦してみようと決意。 このブログの開設をはじめ、マラソン、単独富士登山、スクーバダイビング、プログラミングスクール、IT業界への転職、、、などなど。 「人は自分が変わろうと真剣に思えば何歳からでも必ず変わることができる」を信条に毎日一ミリでも前に進む為に生きています。 そんな僕が経験した様々な初体験から学んだ事を主に記事にしているのがこの【なせばブログ】です。

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