【断酒記録ブログ】半年以上継続すると何がどう変わるのか?を書きます。

どうもマサキングです。
今回は題名にもある通り、お酒を飲まないで半年以上経過するとどのような変化が起こるのかを書いていきます。
普通は半年も断酒を続けたらなにかものすごい変化が起きそうだと想像してしまっていませんか?
ぼくは完全に生まれ変わるくらいの感じなんだろうなと思っていました。笑
実際に半年以上断酒をするとどうなるのかをリアルな実体験としてお届けしますね。
本日のポイントは以下の3点デス。
- いい意味でなんにも変わらない
- 飲酒欲求はほぼなくなる
- 性格が明るくなる
それでは早速参りましょう!!
ちなみに禁酒最初の鬼門である初日の乗り越え方はこちらにまとめましたので、興味のある方はどうぞ。
いい意味でなんにも変わらない
いきなりなんだよ。。。。と思われるかもしれませんが、結論から申し上げますと「何も変わりません」。
じゃあ断酒なんて別にする意味ないじゃないかと思われた方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
もしもお酒が大好きなあなたが半年間今のままのペースで飲み続けたら身体や精神はどうなっているでしょうか?
絶対になんにも変わらんことはないと思います。
心のどこかでお酒をやめたいと思いながらも、ついつい毎日飲んでしまう。そして飲みすぎることもたくさんあるかもしれません。飲みすぎた翌日は二日酔いや体調不良で後悔の感情で心は満たされているでしょう。
もしかしたら飲み過ぎによって身体のどこかが不調をきたしているかもしれません。
なので実は「なんにも変わらないこと」は充実した毎日を送るうえではとても大切なことなのです。
飲酒欲求はほぼなくなる
ここで気をつけていただきたいのは飲酒欲求自体は完全にはなくならないという事実です。
半年以上飲まない生活を続けることができていても、強いストレスなどがかかるとどうしてもちらっとお酒が頭に浮かびます。
もちろん我慢できないような強烈な欲求ではないですが、それでも一度アルコールの快楽を知ってしまった脳はなかなかその感覚を忘れることができません。
もしかしたら、というかたぶん死ぬまで完全に飲酒欲求がなくなることはないのだろうとすら思います。
その証拠にTwitterなどでは年単位で断酒を成功させている方々が毎日断酒日数をカウントして、自分への戒めとされています。
お酒は麻薬と同程度の依存性があると言われているので当然といえば当然かも知れませんが本当に恐ろしいですよね。
ただ安心してください。
断酒を半年以上続けると、普通に日常生活を送るうえではもうお酒の存在を忘れるくらいの状態にはなっています。
性格が明るくなる
これは正確にいうと、酔っているときとシラフのときの感情の差が埋まっていくという感じです。
だいたいの人はお酒を飲むと陽気になったり、普段は言えない本心からの言葉が言えたりしますよね。
ぼくもそうでしたが、飲んでいるときに陽気に振る舞う人ほどシラフのときは物静かだったりします。
もともとお酒が大好きで飲んでは陽気になるタイプの人は、ある意味自分の中に陽気な自分がいてその人格はお酒を飲んだときだけ現れる別人格だとぼくは考えています。
その陽気な自分は普段自分が抑え込んでいる本当はこういうふうに振る舞いたいという願望の形でもある。
普段は抑えている自分がお酒を飲まないことによって徐々にシラフの自分と馴染んでいくイメージで、その結果として普段の性格が明るくなるんです。
さらに本当はこうしたいと思っている状態に近づくことで自然とストレスも軽減されて、心が軽くなり、飲酒欲求は減るという好循環に入ったらしめたものです。
お酒が飲めない人に限って明るい人が多いことにずっと疑問を感じていましたが、自分自身がそういった感情の変化を体感することによってその理由がなんとなく納得できました。
最後にまとめると普段から自分を押し殺して、そのストレスをお酒を飲んで発散するのではなくて、逆転の発想でお酒を飲まないことで本来の自分を取り戻しつつ、自信も取り戻していく。
自分に自信が生まれることで、心に余裕も生まれ、だんだんと別にお酒に頼らなくてもよくなってくるという理想の状態を目指しましょう。
ぼくもまだまだ道半ばなのですが、目標はこのまま死ぬまで断酒なので今後とも実体験をもとに断酒ブログも継続していきます。
今回は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。