人生にとって多少苦手であろうが初めての事に挑戦するには大きな意味がある。

どうもマサキングです。
僕は趣味がスキューバダイビングなんですが、冬の海に潜ったことはありませんでした。
え!?冬の海でも潜ることができるの?
寒いんじゃない?
と思う方もいらっしゃると思いますが(かつては僕もそうでした)大丈夫なのです!!
夏に潜るときに使うウェットスーツとは別に体を濡らさずに海に潜ることのできる素敵すぎる“ドライスーツ”というものが存在します。
僕も今回が初めての冬の海へのダイビングでしたし正直不安が大きかったのが本音。
しかしやはり実際にやってみないとわからないことも沢山あるんだなぁとつくづく思いました。
ドライスーツが快適すぎた件。
初めてなのでどうやってドライスーツ着るかをインストラクターの方に教えてもらうところからのスタート。
そして本当に水に入っても体が濡れないのか半信半疑のまま水中へ...
そして素直に感動!!
本当に濡れない!それどころか中に普通に服を着ているので全然寒くないじゃないですか!
そして最後まで楽しくダイビングをする事ができました。
今回の件での思ったのは実際にやったことのない人の知識が普通に❛常識❜のように広く世間一般に浸透しているという事。
スキューバダイビングを例にとってもそんな偽常識が多々あります。
例えば
- 潜る季節は夏だけで冬は潜れない
- 酸素ボンベも自前で用意している
- めちゃくちゃお金のかかるセレブなスポーツ
他にも沢山の間違った情報があると思いますがどんな事でも知識だけではなくて自分自身で体験することが本当に大切なことだと改めて実感。
頭でっかちになってはいけない。
今の時代は情報が溢れていて大概の事はインターネットで調べたらすぐにわかります。
でもそのすぐにわかり過ぎる事って裏を返せば危険な事だと思います。
なんでもそうですが情報だけで仕入れた知識でも自分が偉くなったように感じませんか?
知識だけを知るのは今かなり簡単になっているのですがそれをちゃんと理解する場面は変わらないので、どんどん知識という情報ばかりが頭に蓄積されて結局分かったような感じになっているだけな気がします。
意味は少し違うかもしれませんが昔風で言うと『論語読みの論語知らず』みたいな状況が情報が過剰に溢れている今の時代の方が簡単に起こりやすい。
情報を鵜呑みにするのではなくて自分のレベルに合わせてしっかりと消化し、自身の成長の栄養分として吸収することが本当に理解するという事なんではないでしょうか?
その消化の方法はアウトプットとしていろんな方法があるのですが知識として特に身に付きやすいのはこの二点。
- 誰かに話す(教える)
- 実際に行動に移す
新たな知識は誰かに教える事によってより強固に記憶に残る事が知られています。
でもダントツの一位は何といっても実際に行動に移す事です。
これはあらゆるジャンルで摘要される事ですが本で読んだ内容やどこかで知った知識は自分なりにもう一度考えてその中から得た気づきを自分の人生に落とし込んでいく。
考え方でもいいですし習慣を変えるでもいい、新しい挑戦でもいいしとにかく実際にに何かしらのアクションを起こす。
じゃないと現実は何も変わらない、頭の中で知識だけ増やしていっても何も意味はないんです。
それでは単なる自己満足で終わってしまう。
やりたいと思った事はやってみてから考えるようにする。
自分がしたいと思った事はこれからもどんどん挑戦していく。
考えていても仕方ないし実際に考えても何も変わらない。
リスクを恐れない、そもそも挑戦とはリスクしかないしそれを恐れていたら何もできない。
何も出来ないということは何もしないという事で変わらない毎日をただ繰り返す事になる。
現状維持は退化という言葉があるようにどれだけ自信が無くてもとにかく自分がしたいなと思った事があるなら飛び込んで見るのが一番の近道かも。
案外何とかなるんです、なんともならなくてもその挑戦してみた事からは物凄い気づきが沢山得られるのでどっちみち損する事は何もない。
僕もまだまだこれから色んな事にチャレンジしていきますよ。
夢は無限です!!
年齢は関係ない、いつからでも何歳からでも人間は変われるし挑戦できます。
一度きりの人生悔いのないようにいきましょう!!
今回は以上です。
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。